2025.07.13

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのサンセットツアーは7月12日、米国・ロサンゼルスで行われ、男子3000m障害で青木涼真(Honda)が日本歴代2位の8分18秒75で5位に入った。
青木は1000mを2分52秒で通過。4人程度の集団内でレースを進め、2200mを6分10秒で続くと、最後の400mは62秒の上がりで好記録につなげた。自己記録を3年ぶりに1秒34更新し、岩水嘉孝(トヨタ自動車)の8分18秒93を上回った。
日本選手権で連覇を果たした青木は、東京世界選手権の出場資格を示す世界陸連のランキング「Road to Tokyo25」でターゲットナンバー内に浮上。海外のレースでポイントを積み重ねている。
女子5000mでは水本佳菜(エディオン)が15分06秒98で11着だった。
男子3000m障害日本歴代10傑をチェック!
8.03.43 三浦龍司(SUBARU) 2025. 7.11 8.18.75 青木涼真(Honda) 2025. 7.12 8.18.93 岩水嘉孝(トヨタ自動車) 2003. 8.23 8.19.52 新宅雅也(ヱスビー食品) 1980. 7. 8 8.19.96 山口浩勢(愛三工業) 2021. 6.26 8.20.36 新家裕太郎(愛三工業) 2024. 9.29 8.21.6 小山隆治(クラレ) 1974. 6.22 8.22.64 小原響(GMOインターネットグループ) 2025. 6.14 8.23.93 阪口竜平(SGホールディングス) 2021. 5. 9 8.24.68 柴田大地(中大2) 2024. 6.27RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.07.13
-
2025.07.13
-
2025.07.13
-
2025.07.13
-
2025.07.13
2025.06.17
2025中学最新ランキング【男子】
-
2025.06.17
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.13
偉大な兄の背中を追った苦労人・右代啓欣が十種競技初制覇「続けてきた陸上、意味があった」/日本選手権混成
◇第109回日本選手権・混成競技(7月12、13日/岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場)2日目 日本選手権混成競技の2日目が行われ、男子十種競技は右代啓欣(エントリー)が7488点の自己新で初優勝を果たした。 思い […]
2025.07.13
38歳・右代啓祐が5位!20年連続7000点超、投てき3種目トップ「どれだけ合わせられるか」脱落続出の後輩に喝とエール/日本選手権混成
◇第109回日本選手権・混成競技(7月12、13日/岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場)2日目 日本選手権混成競技の2日目が行われ、男子十種競技は右代啓欣(エントリー)が7488点の自己新で初優勝を果たした。 38 […]
2025.07.13
近大が初優勝!関西勢26年ぶり制覇 ラスト勝負・長葭「自信があった」/日本選手権リレー
◇第109回日本選手権リレー(7月12、13日/岐阜・岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場)2日目 日本選手権リレーの男子4×400mリレーが行われ、近大が3分05秒23で初優勝を飾った。関西学連勢では1999年の同 […]
2025.07.13
月刊陸上競技2025年8月号
Contents 大会報道 TOKYO to TOKYO 日本選手権 久保 凛 2度目の日本新 﨑山雄太 圧巻の87m16!! 桐生祥秀、帰還 田中希実 4年連続2冠の金字塔 泉谷 標準突破3本で代表内定 鵜澤飛羽 20 […]
Latest Issue
最新号

2025年8月号 (7月14日発売)
詳報!日本選手権
IH地区大会