HOME 国内、大学

2025.07.05

100m・10秒28同タイムで大上直起が2位、関口裕太が3位 大上「楽しかった」 関口「タイムが良くない」/日本選手権
100m・10秒28同タイムで大上直起が2位、関口裕太が3位 大上「楽しかった」 関口「タイムが良くない」/日本選手権

25年日本選手権男子100mで2位だった大上直起

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目

東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子100mは桐生祥秀(日本生命)が10秒23(+0.4)で5年ぶり3回目の優勝を遂げた。3人が10秒28で並ぶなか、大上直起(青森県庁)が殊勲の2位、関口裕太(早大)が3位に続いた。

広告の下にコンテンツが続きます

桐生が頂点に返り咲いた舞台で、2位争いも過熱していた。同タイムながら2位に食い込んだ大上は「緊張もありましたが終わってみると楽しかったです」と初の決勝の舞台を終えた。

岩手・久慈東高では100mの自己ベストは11秒05でインターハイの出場はなかったが、進学した仙台大で少しずつ力をつけた。4年時には日本学生個人選手権で4位に入ると、日本選手権、日本インカレの個人種目でそれぞれ初出場を果たし、昨年の国民スポーツ大会では全国規模の大会で初となる優勝を飾っていた。

「スタートが良くなってきたので、それが発揮できるようになったのが大きいです」と大上。動じずに力を発揮できた点に、手応えを感じた様子だった。

関口は初の日本選手権ながら堂々の3位。しかし、「スタートが予選、準決勝と決まったのに、決勝はワンテンポ遅れてしまいました」と悔しげだった。

3年前のインターハイ覇者で、今年は日本学生個人選手権、日本インカレともに3位と学生トップの力をつけつつある。「3位になれたことは評価したいですが、タイムが良くないので、この後しっかり狙っていきたいです」と自らに言い聞かせるように話した。

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子100mは桐生祥秀(日本生命)が10秒23(+0.4)で5年ぶり3回目の優勝を遂げた。3人が10秒28で並ぶなか、大上直起(青森県庁)が殊勲の2位、関口裕太(早大)が3位に続いた。 桐生が頂点に返り咲いた舞台で、2位争いも過熱していた。同タイムながら2位に食い込んだ大上は「緊張もありましたが終わってみると楽しかったです」と初の決勝の舞台を終えた。 岩手・久慈東高では100mの自己ベストは11秒05でインターハイの出場はなかったが、進学した仙台大で少しずつ力をつけた。4年時には日本学生個人選手権で4位に入ると、日本選手権、日本インカレの個人種目でそれぞれ初出場を果たし、昨年の国民スポーツ大会では全国規模の大会で初となる優勝を飾っていた。 「スタートが良くなってきたので、それが発揮できるようになったのが大きいです」と大上。動じずに力を発揮できた点に、手応えを感じた様子だった。 関口は初の日本選手権ながら堂々の3位。しかし、「スタートが予選、準決勝と決まったのに、決勝はワンテンポ遅れてしまいました」と悔しげだった。 3年前のインターハイ覇者で、今年は日本学生個人選手権、日本インカレともに3位と学生トップの力をつけつつある。「3位になれたことは評価したいですが、タイムが良くないので、この後しっかり狙っていきたいです」と自らに言い聞かせるように話した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.07.06

小森コーポレーション・湯原慶吾が退部 青学大時代に箱根駅伝V「新たな環境で新しい挑戦を」

小森コーポレーション陸上部は7月6日、湯原慶吾が退部したと発表した。 湯原は茨城県出身の26歳。中学試合は主要な全国大会への出場はなかったものの、水戸工高では3年時にインターハイで1500m9位、5000mで決勝へ進んで […]

NEWS 滋賀インターハイで入場料徴収を発表 暑熱対策などで増加する開催経費に対応

2026.07.06

滋賀インターハイで入場料徴収を発表 暑熱対策などで増加する開催経費に対応

7月末から始まる滋賀インターハイの実行委員会は、インターハイ会場で来場者から入場料を徴収すると発表した。 高校日本一を決めるインターハイの開催には、総額5億円を超える開催事業費が見込まれており、陸上競技だけでも多額の経費 […]

NEWS U20世界選手権の代表発表! 久保凛、後藤大樹、増子陽太、清水空跳らが世界の強豪に挑戦

2026.07.06

U20世界選手権の代表発表! 久保凛、後藤大樹、増子陽太、清水空跳らが世界の強豪に挑戦

日本陸連は7月6日、第21回U20世界選手権(米国・オレゴン)の日本代表43人を発表した。 女子800mには、昨年の世界選手権代表で日本記録保持者の久保凛(積水化学)が選出。久保は2年前の前回大会で5位入賞を果たしており […]

NEWS 【女子ハンマー投】島川夕莉彩(小田原北高3神奈川) 56m87=高校歴代4位

2026.07.06

【女子ハンマー投】島川夕莉彩(小田原北高3神奈川) 56m87=高校歴代4位

第81回神奈川選手権が行われ、7月5日の女子ハンマー投で島川夕莉彩(小田原北高3)が高校歴代4位となる56m87をマークした。 島川は昨年のU18大会9位の実績を持ち、昨年11月の競技会では54m75をマーク。今季はイン […]

NEWS ジャマイカの名指導者・フランシス氏が死去 パウエル、フレイザー・プライスらメダリスト育成

2026.07.06

ジャマイカの名指導者・フランシス氏が死去 パウエル、フレイザー・プライスらメダリスト育成

ジャマイカの短距離コーチ、ステファン・フラシンス氏が亡くなった。64歳だった。 フランシス氏は兄弟のポール氏とともに、キングストンでMVP陸上クラブを1999年に設立。以後、長きにわたって世界的に活躍する選手を輩出した。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年7月号 (6月12日発売)

2026年7月号 (6月12日発売)

特集 村竹&橋岡&諸田
インターハイ特集!

page top