2025.06.09
6月7日、スイス北部のツォフィンゲンで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・チャレンジの第49回フィングステン競技会が行われ、男子円盤投で湯上剛輝(トヨタ自動車)が59m03で優勝した。
今季好調の湯上は4月に日本記録となる64m48をスロー。5月末のアジア選手権では日本人として34年ぶりのメダルとなる銀メダルを獲得している。
9月に開催される東京世界選手権には36人が出場できる男子円盤投。湯上は出場可能なラインを示すランキングでは、6月8日時点でボーダーライン上の36位につけている。
ランキングは出場した大会のレベル、順位、記録をポイント化して算出。規模の大きい競技会で好成績を重ねることが重要となる。今年の世界選手権は自国開催枠での出場も可能だが、出場を確実にするため、アジア選手権以降も海外の競技会を転戦。記録、順位ともに少しでも上位を目指していく。
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