HOME 国内、日本代表

2025.04.09

5月のアジア選手権競技日程が判明 2日目に100m決勝 フィナーレは4×100mリレー
5月のアジア選手権競技日程が判明 2日目に100m決勝 フィナーレは4×100mリレー

2023年にタイ・バンコクで開かれたアジア選手権

5月27日から31日まで、韓国・クミで開かれる第26回アジア選手権の競技日程が判明した。

初日の朝8時スタートとなる男子20km競歩から大会が開幕。競技場種目と並行しつつ、10時から女子20km競歩も始まる。競技場では女子ハンマー投、女子やり投、女子三段跳の決勝などが行われる。

2日目のメイン種目は男女100m決勝。また、男女400mもこの日に優勝者が決まる。大会3日目に男女の4×400mリレー決勝が実施。4日目は男子5000mなどが行われる。最終日は午後からで、男子やり投、男女の400mハードルなどが行われ、最終種目は4×100mリレー。19時25分の女子、19時40分の男子で大会の幕が下りる。

広告の下にコンテンツが続きます

アジア選手権は世界陸連(WA)のカテゴリーで上から4つめの「GL」に位置づけられている。これはアジア大会や日本選手権よりも高いランク付けで、世界大会出場条件のワールドランキングでのポイント獲得に大きな影響を与える。そのため、日本陸連は最重要の東京世界選手権(9月13日~21日/東京・国立競技場)に大きくつながる大会としている。

個人種目は1種目最大2名(国)。日本代表は10000mは4月12日の日本選手権、5000mと3000m障害は4月12日の金栗記念が選考競技会となり、その他の一般種目は3月31日までで集計されたワールドランキングをベースに選考される。4月中には発表される見通しだ。

※記事を一部修正いたしました。

5月27日から31日まで、韓国・クミで開かれる第26回アジア選手権の競技日程が判明した。 初日の朝8時スタートとなる男子20km競歩から大会が開幕。競技場種目と並行しつつ、10時から女子20km競歩も始まる。競技場では女子ハンマー投、女子やり投、女子三段跳の決勝などが行われる。 2日目のメイン種目は男女100m決勝。また、男女400mもこの日に優勝者が決まる。大会3日目に男女の4×400mリレー決勝が実施。4日目は男子5000mなどが行われる。最終日は午後からで、男子やり投、男女の400mハードルなどが行われ、最終種目は4×100mリレー。19時25分の女子、19時40分の男子で大会の幕が下りる。 アジア選手権は世界陸連(WA)のカテゴリーで上から4つめの「GL」に位置づけられている。これはアジア大会や日本選手権よりも高いランク付けで、世界大会出場条件のワールドランキングでのポイント獲得に大きな影響を与える。そのため、日本陸連は最重要の東京世界選手権(9月13日~21日/東京・国立競技場)に大きくつながる大会としている。 個人種目は1種目最大2名(国)。日本代表は10000mは4月12日の日本選手権、5000mと3000m障害は4月12日の金栗記念が選考競技会となり、その他の一般種目は3月31日までで集計されたワールドランキングをベースに選考される。4月中には発表される見通しだ。 ※記事を一部修正いたしました。

アジア選手権 決勝の日程をチェック!

●5月27日 8:00 男子20km競歩 10:00 女子20km競歩 11:40 女子ハンマー投 14:30 女子やり投 14:45 女子三段跳 16:10 男子10000m ●5月28日 12:20 男子ハンマー投 17:10 女子棒高跳 17:20 男子三段跳 18:00 男子400m 18:10 女子400m 18:20 男子1500m 18:30 女子1500m 18:40 女子10000m 20:10 男女混合4×400mR 20:25 女子100m 20:35 男子100m ●5月29日 17:05 男子砲丸投 17:30 女子三段跳 17:35 男子3000mSC 17:45 男子走高跳 17:45 女子円盤投 17:50 女子3000mSC 18:10 男子110mH 18:25 女子100mH 19:15 女子4×400mR 19:30 男子4×400nR ●5月30日 17:10 男子走幅跳 17:20 女子砲丸投 17:30 女子走高跳 18:30 男子円盤投 18:40 男子5000m ●5月31日 17:10 男子やり投 17:15 男子棒高跳 17:30 女子400mH 17:40 男子400mH 17:50 女子200m 18:00 男子200m 18:10 女子5000m 18:50 女子800m 19:10 男子800m 19:25 女子4×100mR 19:40 男子4×100mR

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.31

連覇狙う國學院大、駒大、青学大、中大、創価大を軸に力拮抗! 早大、城西大も有力/全日本大学駅伝

◇第57回全日本大学駅伝(11月2日/愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮:8区間106.8km) 第57回全日本大学駅伝は11月2日、愛知・熱田神宮西門前から三重・伊勢神宮内宮宇治橋前をつなぐ8区間106.8kmで行われる。 […]

NEWS 【高校生FOCUS】男子円盤投・東琉空(稲生高3)インターハイ&国スポ2冠 今季高校生相手に無敗のスロワー

2025.10.31

【高校生FOCUS】男子円盤投・東琉空(稲生高3)インターハイ&国スポ2冠 今季高校生相手に無敗のスロワー

FOCUS! 高校生INTERVIEW 東 琉空 Azuma Ruku 稲生3三重 2025年の屋外シーズンも最終盤を迎えました。今回は今季活躍した高校アスリートの中で男子円盤投の東琉空選手(稲生3三重)にフォーカスしま […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】箱根駅伝予選会で好走の中央学大・市川大世 「一つ大きな自信になった」

2025.10.31

【学生長距離Close-upインタビュー】箱根駅伝予選会で好走の中央学大・市川大世 「一つ大きな自信になった」

学生長距離Close-upインタビュー 市川大世 Ichikawa Taisei 中央学大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。53回目は、中 […]

NEWS 前回シードの城西大はキムタイを3区へ 立教大はエース・國安広人がアンカー/全日本大学駅伝

2025.10.31

前回シードの城西大はキムタイを3区へ 立教大はエース・國安広人がアンカー/全日本大学駅伝

◇第57回全日本大学駅伝(11月2日/愛知・熱田神宮西門前~三重・伊勢神宮内宮宇治橋前:8区間106.8km) 全日本大学駅伝の区間エントリーが発表された。 前回6位でシード権を獲得した城西大はヴィクター・キムタイ(4年 […]

NEWS 早大は工藤慎作がアンカー!2区にルーキー・鈴木琉胤 山口智規は当日変更可能な補員登録 /全日本大学駅伝

2025.10.31

早大は工藤慎作がアンカー!2区にルーキー・鈴木琉胤 山口智規は当日変更可能な補員登録 /全日本大学駅伝

◇第57回全日本大学駅伝(11月2日/愛知・熱田神宮西門前~三重・伊勢神宮内宮宇治橋前:8区間106.8km) 全日本大学駅伝の区間エントリーが発表された。10月13日の出雲駅伝で2位と健闘し、全日本では15年ぶりの優勝 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top