HOME 国内

2025.04.07

リレー元日本代表の本郷汰樹がプロ宣言「これまで以上に自分と向き合いながら」
リレー元日本代表の本郷汰樹がプロ宣言「これまで以上に自分と向き合いながら」

本郷汰(24年国スポ)

男子短距離の本郷汰樹が自身のSNSを更新し、プロ選手として活動していくことを明かした。

本郷は1999年3月7日生まれで、愛知県出身。瑞陵高から立命大を経て名古屋大院に進学。高校時代のベストは10秒63でインターハイで準決勝進出(いずれも高2時)。立命大では10秒42を出したが日本インカレでは決勝に進めず。ただ、名古屋大院時代の昨年11月に学生歴代9位タイ(当時)の10秒12をマークした。

広告の下にコンテンツが続きます

23年の日本選手権100mで5位入賞を果たし、同年のブダペスト世界選手権を目指すためのダイヤモンドリーグ・ロンドン大会4×100mリレーの代表に選ばれた(出走はせず)。

本郷は「これまで以上に自分と向き合いながら、覚悟を持って競技を続けてまいります」と意気込みを綴り、しばらくは自ら立ち上げたクラブチーム所属で大会にエントリーしていくという。

男子短距離の本郷汰樹が自身のSNSを更新し、プロ選手として活動していくことを明かした。 本郷は1999年3月7日生まれで、愛知県出身。瑞陵高から立命大を経て名古屋大院に進学。高校時代のベストは10秒63でインターハイで準決勝進出(いずれも高2時)。立命大では10秒42を出したが日本インカレでは決勝に進めず。ただ、名古屋大院時代の昨年11月に学生歴代9位タイ(当時)の10秒12をマークした。 23年の日本選手権100mで5位入賞を果たし、同年のブダペスト世界選手権を目指すためのダイヤモンドリーグ・ロンドン大会4×100mリレーの代表に選ばれた(出走はせず)。 本郷は「これまで以上に自分と向き合いながら、覚悟を持って競技を続けてまいります」と意気込みを綴り、しばらくは自ら立ち上げたクラブチーム所属で大会にエントリーしていくという。
       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.03

日本選手権初日の競技日程が変更 暑熱対策の一環としてフィールド種目が14時以降開始へ

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権の初日のタイムテーブル変更が発表された。 広告の下にコンテンツが続きます 大会のオープニング種目として女子棒高跳、同 […]

NEWS 1500m、5000m出場の田中希実 代表内定とともに「世界陸上で戦うことを意識したレース」を目指す 廣中との対戦「楽しみ」/日本選手権

2025.07.03

1500m、5000m出場の田中希実 代表内定とともに「世界陸上で戦うことを意識したレース」を目指す 廣中との対戦「楽しみ」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権の開幕を控え、前日会見が国立競技場で行われ、女子1500m、5000mに出場する田中希実(New Balance)が […]

NEWS 103年ぶり2冠狙う泉谷駿介 世界陸上代表狙い「1日、1日全力でやりきりたい」/日本選手権

2025.07.03

103年ぶり2冠狙う泉谷駿介 世界陸上代表狙い「1日、1日全力でやりきりたい」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権の開幕を控え、前日会見が国立競技場で行われ、男子110mハードルと走幅跳に出場する泉谷駿介(住友電工)が登壇した。 […]

NEWS サニブラウン股関節上部の骨挫傷明かすも「できる限りの準備をしたい」/日本選手権

2025.07.03

サニブラウン股関節上部の骨挫傷明かすも「できる限りの準備をしたい」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権の開幕を控え、前日会見が国立競技場で行われ、男子100mのサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が登壇した。 広告 […]

NEWS ホクレンDC千歳に廣中璃梨佳、安藤友香、前田穂南、鈴木亜由子、一山麻緒がエントリー! 男子はインカレ2冠・山口智規や吉居大和が登録

2025.07.03

ホクレンDC千歳に廣中璃梨佳、安藤友香、前田穂南、鈴木亜由子、一山麻緒がエントリー! 男子はインカレ2冠・山口智規や吉居大和が登録

日本陸連は7月3日、ホクレンディスタンス第3戦・千歳大会(7月12日)のエントリー選手を発表した。 女子5000mには国内のトップ選手が多くエントリー。5月のアジア選手権10000mで銀メダルを獲得した廣中璃梨佳(日本郵 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会