2025.04.02
愛媛銀行女子陸上部は4月1日、チームのSNSを更新し、新入部員として青森山田高出身のルーシー・ドゥータと對馬万歩、大阪・咲くやこの花高の合阪光俐の3選手が加入すると発表した。
ドゥータはケニア出身の留学生として青森山田高に入学。インターハイ3000mでは1年時から3位、3位、2位という成績を残した。全国高校駅伝では3年連続で出場し、3年生の昨年は3区で区間新記録を打ち立てている。自己ベストは1500m4分14秒65、3000mは8分50秒46。愛媛銀行女子陸上部にとっては初めての外国籍ランナーとなる。
ドゥータと引き続きチームメイトとなる對馬は2年連続で都大路出場。2年時は3区を務めてチームは8位に入賞。3年生だった昨年はドゥータからたすきを受けて4区を走っている。自己ベストは1500m4分41秒41、3000m9分47秒61。合阪は昨年、800mでインターハイ近畿大会出場している。自己ベストは2分14秒47。
愛媛銀行女子陸上部は、男子1500mの元日本記録保持者、小林史和氏が監督を務めている。新年度3人が加わり、選手は9名。トラックに加え駅伝でも強化を図り、2年ぶりの全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝)に出場できるか注目だ。
新入部者を紹介する愛媛銀行のSNS
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