HOME 駅伝

2025.04.02

YKKに大谷章紘、西田大智が入社 「チームに貢献する走りをしていきます」
YKKに大谷章紘、西田大智が入社 「チームに貢献する走りをしていきます」

YKKに加入した大谷章紘

4月1日、YKKに大谷章紘(大東大卒)と西田大智(国士大卒)が新たに加入したことがチームから発表された。

大谷は水城高校時代に20年全国高校駅伝の3区などで全国大会経験。進学した大東大では全日本大学駅伝と箱根駅伝で2年時から3年連続出場している。特に箱根駅伝では3年連続で9区に出走し、3年時にはシード権獲得にも貢献した。自己ベストは5000m13分54秒97、10000m28分39秒29、ハーフマラソン1時間2分59秒。

西田は埼玉県出身。埼玉栄高時代は3年連続で都大路出走を果たした。箱根駅伝には2、3年時に出走。24年丸亀国際ハーフマラソンでは1時間2分50秒の自己ベストをマークしており、3年時の2024年箱根駅伝では4区10位と、23年全日本大学駅伝でも4区12位と成績を残した。

広告の下にコンテンツが続きます

西田は「応援していただいている方々の期待にこたえられるように頑張ります」と意気込むと、大谷も「競技を継続できる環境に感謝し、チームに貢献する走りをしていきます」とコメントしている。

YKKは北陸実業団駅伝で33連覇中。33年連続35回目の出場となった1月のニューイヤー駅伝は26位だった。

4月1日、YKKに大谷章紘(大東大卒)と西田大智(国士大卒)が新たに加入したことがチームから発表された。 大谷は水城高校時代に20年全国高校駅伝の3区などで全国大会経験。進学した大東大では全日本大学駅伝と箱根駅伝で2年時から3年連続出場している。特に箱根駅伝では3年連続で9区に出走し、3年時にはシード権獲得にも貢献した。自己ベストは5000m13分54秒97、10000m28分39秒29、ハーフマラソン1時間2分59秒。 西田は埼玉県出身。埼玉栄高時代は3年連続で都大路出走を果たした。箱根駅伝には2、3年時に出走。24年丸亀国際ハーフマラソンでは1時間2分50秒の自己ベストをマークしており、3年時の2024年箱根駅伝では4区10位と、23年全日本大学駅伝でも4区12位と成績を残した。 西田は「応援していただいている方々の期待にこたえられるように頑張ります」と意気込むと、大谷も「競技を継続できる環境に感謝し、チームに貢献する走りをしていきます」とコメントしている。 YKKは北陸実業団駅伝で33連覇中。33年連続35回目の出場となった1月のニューイヤー駅伝は26位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.20

ハファシマナがブルンジ勢として4連覇! 女子はアメバウが快勝 世界陸連クロカン・ツアーが開幕/WAクロカンツアー

世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドの初戦ゾルノツァ国際クロスが10月19日、スペインで開催され、男子(8.7km)はE.ハファシマナ(ブルンジ)が25分50秒、女子(8.7km)はL.アメバウ(エチオピア) […]

NEWS トロイティチが2時間3分30秒の大会新V チェプテゲイが自己新 女子はデスタが2時間17分37秒/アムステルダムマラソン

2025.10.20

トロイティチが2時間3分30秒の大会新V チェプテゲイが自己新 女子はデスタが2時間17分37秒/アムステルダムマラソン

アムステルダムマラソンが10月19日、オランダで開催され、男子はG.トロイティチ(ケニア)が2時間3分30秒で、女子はA.デスタ(エチオピア)が2時間17分37秒で優勝した。 男子優勝のトロイティチは今年の東京マラソンで […]

NEWS 其田健也が2時間8分33秒で16位 中間点まで先頭集団に食らいつく/アムステルダムマラソン

2025.10.20

其田健也が2時間8分33秒で16位 中間点まで先頭集団に食らいつく/アムステルダムマラソン

10月19日、オランダでアムステルダムマラソンが行われ、ブダペスト世界選手権代表の其田健也(JR東日本)が2時間8分33秒で16位に入った。 其田はスタートから1km3分を切るペースを刻む先頭集団につけ、5kmを14分3 […]

NEWS U18女子走幅跳・岡林結衣 1年ぶり自己新の6m03で栄冠! 6回目に逆転V/U18・16大会

2025.10.20

U18女子走幅跳・岡林結衣 1年ぶり自己新の6m03で栄冠! 6回目に逆転V/U18・16大会

◇第19回U18・第56回U16大会(10月17~19日/三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場)3日目 U18・U16大会の最終日となる3日目が行われ、U18女子走幅跳では岡林結衣(高知農高1高知)が最終6回目の跳躍で6 […]

NEWS バログン・ハルが300m37秒88の高校歴代2位&U18最高記録! 「後半に第2のギアを上げられた」/U18・16大会

2025.10.20

バログン・ハルが300m37秒88の高校歴代2位&U18最高記録! 「後半に第2のギアを上げられた」/U18・16大会

◇第19回U18・第56回U16大会(10月17~19日/三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場)3日目 U18・U16大会の最終日となる3日目が行われ、U18女子300mはバログン・ハル(市川高2千葉)が37秒88の大会 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top