2025.04.01
大塚製薬陸上競技部は4月1日、東洋大卒の梅崎蓮、京産大卒の中村光稀が新加入したことを部のSNSを通じて発表した。
梅崎は愛媛・宇和島東高を経て東洋大へ進学し、1年時から学生3大駅伝でも主力として出走。
2024年の箱根駅伝2区6位、4年時の全日本大学駅伝で3区7位と成績を残すと、最後の箱根駅伝は走れなかったものの主将としてチームをけん引し、総合9位でチームの20年連続シード権を死守した。自己記録は5000m14分08秒40、10000m28分39秒97。
梅崎は「大塚製薬陸上部に入れたことに感謝し、1年目から結果を出せるように頑張っていきます。」などとコメントしている。
中村光稀は和歌山北高を卒業後、京産大へ進学。2024年は出雲駅伝で1区8位、全日本大学駅伝では8区14位と好走を見せているほか、5000mと10000m、ハーフマラソンで自己ベストを更新するなど成長を遂げている(13分51秒50/28分13秒81/1時間2分23秒)。
中村は「恵まれた環境や関係者の方々に感謝し、勝利を追い求めて頑張ります。闘争心をもって練習に励みます。」など抱負を語った。
大塚製薬はニューイヤー駅伝に今年で5年連続30回目の出場を果たしている
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