HOME 海外

2025.02.24

走高跳トーマスが今季限りで現役引退の意向 23歳で大阪世界選手権金メダル、五輪5大会出場のキャリア
走高跳トーマスが今季限りで現役引退の意向 23歳で大阪世界選手権金メダル、五輪5大会出場のキャリア

23年ブダペスト世界選手権に出場した男子走高跳のトーマス

男子走高跳で2007年大阪世界選手権金メダリストのD.トーマス(バハマ)が今季限りでの引退の意向を表明していることがわかった。

スロバキアのメディアによると、18日の大会に出場したあとに「今年でキャリアを終えるが、監督にはならない」とのコメントを残した。トーマスはこの日2m21で7位だった。

トーマスは1984年生まれの現在40歳。大阪世界選手権では2m35を跳んで優勝しており、その後の世界選手権では13年モスクワで5位、15年北京で6位に入っている。自己記録は2016年に2m37。

広告の下にコンテンツが続きます

世界選手権には9大会連続出場。五輪は5大会連続で参加しており、昨年のパリ五輪にも出場していた(予選記録なし)。

男子走高跳で2007年大阪世界選手権金メダリストのD.トーマス(バハマ)が今季限りでの引退の意向を表明していることがわかった。 スロバキアのメディアによると、18日の大会に出場したあとに「今年でキャリアを終えるが、監督にはならない」とのコメントを残した。トーマスはこの日2m21で7位だった。 トーマスは1984年生まれの現在40歳。大阪世界選手権では2m35を跳んで優勝しており、その後の世界選手権では13年モスクワで5位、15年北京で6位に入っている。自己記録は2016年に2m37。 世界選手権には9大会連続出場。五輪は5大会連続で参加しており、昨年のパリ五輪にも出場していた(予選記録なし)。

【動画】07年世界選手権で金メダルを獲得したトーマス

https://youtu.be/eOlg3Zq7rvc?si=yiHP_K0rmEG0GGIc&t=247

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.14

中学チャンピオンが実力発揮! 女子・是枝愛香、男子・出田隆之助がそろって区間賞 「都道府県対抗駅伝でも区間賞を取りたい」/全中駅伝

◇全国中学校駅伝(12月14日/滋賀・希望が丘文化公園 男子6区間18km、女子5区間12km) 第33回全国中学校駅伝が行われ、男子は木瀬(群馬)が初出場で初優勝、女子は京山(岡山)が史上3校目の3連覇を飾った。 今大 […]

NEWS 5000m競歩・馬場康成が高校歴代6位の19分47秒71!インターハイ14位も秋に躍進

2025.12.14

5000m競歩・馬場康成が高校歴代6位の19分47秒71!インターハイ14位も秋に躍進

長崎陸協競歩が12月14日に行われ、男子高校5000m競歩で馬場康成(鳥栖工高3佐賀)が高校歴代6位となる19分47秒71をマークした。 馬場は三日月中時代は800m、1500m、3000mや駅伝に取り組んでいた。高3か […]

NEWS 大淀が宮崎県勢最高の銀メダル! 「きつい練習を乗り越えた最高の仲間」/全中駅伝

2025.12.14

大淀が宮崎県勢最高の銀メダル! 「きつい練習を乗り越えた最高の仲間」/全中駅伝

◇全国中学校駅伝(12月14日/滋賀・希望が丘文化公園 男子6区間18km、女子5区間12km) 第33回全国中学校駅伝の男子が行われ、初出場の木瀬(群馬)が57分01秒で優勝を飾った。 木瀬には引き離されたものの、前回 […]

NEWS 徳島大が2区で首位浮上し独走V 2位は周南公立・至誠館大連合/中国四国学生女子駅伝

2025.12.14

徳島大が2区で首位浮上し独走V 2位は周南公立・至誠館大連合/中国四国学生女子駅伝

第24回中国四国学生駅伝が12月14日、広島県東広島市の東広島運動公園内周回コースを会場に5区間17.2kmで行われ、徳島大Aが1時間1分31秒で優勝した。 徳島大Aは1区の堤真花から4位でタスキを受けた2区(2.0km […]

NEWS 名城大 今回も首位譲らず19連覇 日本福祉大2位に食い込む 3位は中京学大/東海学生女子駅伝

2025.12.14

名城大 今回も首位譲らず19連覇 日本福祉大2位に食い込む 3位は中京学大/東海学生女子駅伝

第19回東海学生女子駅伝対校選手権は12月14日、愛知県美浜町運動公園陸上競技場を発着点とする5区間19.9kmで行われ、名城大Aが1時間9分25秒で19年連続19回目の優勝を果たした。 女子の名城大Aは1区の大河原萌花 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top