2024.08.27
8月27日、福井陸協は8月30日、31日の2日間で開催を予定していた日本グランプリシリーズの「Athlete Night Games in FUKUI」を、台風10号の影響により、30日のみの開催にすると発表した。
同大会は福井陸協を中心に「海外のような競技会を開きたい」と2019年にスタート。フィールド内に観客席を設け、クラウドファンディングを活用した新しい形の競技会として毎年夏に開催されている。
今大会にはパリ五輪男子100m代表の坂井隆一郎(大阪ガス)、東田旺洋(関彰商事)、4×100mリレー代表の桐生祥秀(日本生命)、栁田大輝(東洋大)に加え、110mハードルの泉谷駿介(住友電工)も男子100mにエントリーするなど大会前から高い注目を集めている。
当初は30日に男女100mの予備予選、31日に男女の100m決勝や800m、男子110mハードル、女子100mハードルなどを行う予定だったが、トラック種目は30日に100mの予選と決勝を開催。フィールドは当初のタイムテーブルどおりに男子砲丸投、女子ハンマー投、男女のやり投の4種目を行うことが発表された。
詳しいタイムテーブルなどについては今後福井陸協のホームページで発表するとしている。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.11
タイの19歳ブーンソンが100m9秒94!!!日本記録上回るアジア歴代3位、U20世界選手権2大会ファイナル
東南アジア大会がタイ・バンコクのスパチャラサイ競技場で行われ、男子100mでタイのプリポル・ブーンソンが9秒94(+0.7)をマークした。 予選で出されたこの記録はアジア歴代で日本記録(9秒95:山縣亮太)を上回る3位。 […]
2025.12.11
青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]
2025.12.11
箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025