HOME 国内、大学

2024.05.10

400m豊田兼が45秒82で初優勝!慶大主将として覚悟の激走/関東IC
400m豊田兼が45秒82で初優勝!慶大主将として覚悟の激走/関東IC

関東インカレ400mを制した豊田兼(慶大)

◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)2日目

関東インカレの2日目に男子1部400m決勝が行われ、豊田兼(慶大)が45秒82で、自身関東インカレ初優勝を飾った。

広告の下にコンテンツが続きます

準決勝で学生歴代10位の45秒57をマークしていた豊田。その際に「200mから300mで課題があったので、そこで少し頑張り過ぎてしまった」と、後半は伸びきらず。タイムは落としたが、左脚に違和感があったこともあり、「高望みせずに優勝することを目標に置いていたのでうれしい」と笑顔を見せる。前回2位だった悔しさを晴らし「満足しています」。

400mハードルでパリ五輪の参加標準記録(48秒70)を突破している豊田。6月の日本選手権で3位以内に入れば、父の祖国・フランスが舞台のオリンピックが決まる。また、13秒29を持つ110mハードルとの2種目で五輪を目指す。

この3レースで「バックストレートでの力感などはヨンパーにも生きてくる」と手応えをつかんだ。脚に違和感がありつつも、慶大競走部の主将として覚悟を示し、「1部の中で上位で戦うためにも、自分の得点が重要になるので1着を取るのが僕の使命だと思っていました」。

フラットレースで45秒台をそろえ、4×400mリレーでも十分にメンバー入りできる力があるが、「パリ五輪の後は、日本代表にも貢献できるように」と見据えている。

次戦は1週間後、同じ国立競技場で行われるセイコーゴールデングランプリの予定。セイコーとはサポート契約を締結し、「Team Seiko」の一員である豊田だが、まずは脚の状態を見つつ「高望みせずしっかり勝負を意識して、48秒後半を狙っていきたい」と語った。

※一部、内容に誤りがあり修正しました。

◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)2日目 関東インカレの2日目に男子1部400m決勝が行われ、豊田兼(慶大)が45秒82で、自身関東インカレ初優勝を飾った。 準決勝で学生歴代10位の45秒57をマークしていた豊田。その際に「200mから300mで課題があったので、そこで少し頑張り過ぎてしまった」と、後半は伸びきらず。タイムは落としたが、左脚に違和感があったこともあり、「高望みせずに優勝することを目標に置いていたのでうれしい」と笑顔を見せる。前回2位だった悔しさを晴らし「満足しています」。 400mハードルでパリ五輪の参加標準記録(48秒70)を突破している豊田。6月の日本選手権で3位以内に入れば、父の祖国・フランスが舞台のオリンピックが決まる。また、13秒29を持つ110mハードルとの2種目で五輪を目指す。 この3レースで「バックストレートでの力感などはヨンパーにも生きてくる」と手応えをつかんだ。脚に違和感がありつつも、慶大競走部の主将として覚悟を示し、「1部の中で上位で戦うためにも、自分の得点が重要になるので1着を取るのが僕の使命だと思っていました」。 フラットレースで45秒台をそろえ、4×400mリレーでも十分にメンバー入りできる力があるが、「パリ五輪の後は、日本代表にも貢献できるように」と見据えている。 次戦は1週間後、同じ国立競技場で行われるセイコーゴールデングランプリの予定。セイコーとはサポート契約を締結し、「Team Seiko」の一員である豊田だが、まずは脚の状態を見つつ「高望みせずしっかり勝負を意識して、48秒後半を狙っていきたい」と語った。 ※一部、内容に誤りがあり修正しました。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.23

東京選手権・混成競技に森口諒也、佐田征義、田中友梨、熱田心らが出場 アジア大会代表選考の参考競技会

4月24日から26日に東京・駒沢オリンピック公園総合運動場で開催される東京選手権のスタートリストが東京陸協から発表されている。 同大会ではトラック、フィールドの各種目が実施されるが、男子十種競技と女子七種競技の2種目は9 […]

NEWS 木南記念に村竹ラシッド、久保凛、中島ひとみ、佐藤風雅らがエントリー 海外からも豪華メンバー参加

2026.04.23

木南記念に村竹ラシッド、久保凛、中島ひとみ、佐藤風雅らがエントリー 海外からも豪華メンバー参加

大阪陸協は4月23日、日本GPシリーズの第13回木南記念(5月10日)のエントリーリストを発表した。同大会は世界陸連(WA)のコンチネンタルツアー・ブロンズ大会にも指定されており、国内外のトップ選手が集まった。 男子11 […]

NEWS セイコーGGP 男子3000mに鈴木芽吹、塩尻和也らがエントリー 久保凛は1500mに出場予定 男子走高跳にはウ・サンヒョク

2026.04.23

セイコーGGP 男子3000mに鈴木芽吹、塩尻和也らがエントリー 久保凛は1500mに出場予定 男子走高跳にはウ・サンヒョク

日本陸連は4月23日、セイコーゴールデングランプリ2026東京(5月17日/東京・国立競技場)のエントリー選手の第5弾を発表し、男女中長距離種目の選手などの参加が決まった。 男子3000mには東京世界選手権10000mに […]

NEWS 名古屋アジア大会10000m選考レースに鈴木芽吹、吉居大和、田中希実、樺沢和佳奈らがエントリー!木南記念と併催で実施

2026.04.23

名古屋アジア大会10000m選考レースに鈴木芽吹、吉居大和、田中希実、樺沢和佳奈らがエントリー!木南記念と併催で実施

木南記念(5月10日)と併催で行われる名古屋アジア大会10000m代表選考レースのスタートリストが4月23日に大会主催から発表された。 男子は日本記録(27分05秒92)保持者の鈴木芽吹(トヨタ自動車)が登録した。昨年は […]

NEWS 日本学生個人選手権の男子5000m実施せず エントリーの青学大2名が欠場

2026.04.22

日本学生個人選手権の男子5000m実施せず エントリーの青学大2名が欠場

日本学連は4月22日、4月24日~26日に神奈川・レモンガススタジアム平塚で行われる日本学生個人選手権の男子5000mを実施しないと発表した。 男子5000mは3日目の26日正午スタート予定だった。日本学連はSNSで「男 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年5月号 (4月14日発売)

2026年5月号 (4月14日発売)

2026シーズン展望
中距離特集ほか

page top