HOME 国内

2024.05.06

ダイヤモンドリーグ・ドーハに三浦龍司、田中希実、ディーン元気がエントリー!
ダイヤモンドリーグ・ドーハに三浦龍司、田中希実、ディーン元気がエントリー!

24年織田記念男子3000m障害を大会新で制した三浦龍司

5月10日に行われるダイヤモンドリーグ(DL)ドーハ大会のエントリーリストが発表された。

男子3000m障害に日本記録保持者の三浦龍司(SUBARU)が登録。世界記録保持者のラメチャ・ギルマ(エチオピア)、ブダペスト世界選手権銅メダルのアブラハム・キビウォト(ケニア)と激突する。

三浦は昨年のブダペスト世界選手権で6位入賞。参加標準記録(8分15秒00)を突破すればパリ五輪代表に即内定する。なお、昨年のDLではファイナルで5位に入っている。4月29日の織田記念で今季初の3000m障害を走り、8分22秒07で優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます

女子5000mには田中希実(New Balance)がエントリーした。同レースには18人がエントリーしているが、そのうちエチオピアが13人、ケニアが3人、ウガンダ1人、そして田中となっている。田中は昨年のブダペスト世界選手権で8位に入っているため、参加標準記録(14分52秒00)を突破すればこの種目でのパリ五輪代表に内定する。

男子やり投にはディーン元気(ミズノ)が登録。織田記念では78m04にとどまったが、「ダイヤモンドリーグでしっかり投げてきます」と気を引き締めていた。ブダペスト世界選手権金メダリストのニーラジ・チョプラ(インド)や93m07(世界歴代5位)の記録を持つアンデルソン・ピータース(グレナダ)らと相まみえる。

DLは年間を通じて争われる世界最高峰のリーグ戦で、ポイントを獲得した上位のみがファイナルに出場。世界選手権や五輪のように1ヵ国3人という制限はない。ファイナルでは一発勝負で年間チャンピオンを決める。

5月10日に行われるダイヤモンドリーグ(DL)ドーハ大会のエントリーリストが発表された。 男子3000m障害に日本記録保持者の三浦龍司(SUBARU)が登録。世界記録保持者のラメチャ・ギルマ(エチオピア)、ブダペスト世界選手権銅メダルのアブラハム・キビウォト(ケニア)と激突する。 三浦は昨年のブダペスト世界選手権で6位入賞。参加標準記録(8分15秒00)を突破すればパリ五輪代表に即内定する。なお、昨年のDLではファイナルで5位に入っている。4月29日の織田記念で今季初の3000m障害を走り、8分22秒07で優勝した。 女子5000mには田中希実(New Balance)がエントリーした。同レースには18人がエントリーしているが、そのうちエチオピアが13人、ケニアが3人、ウガンダ1人、そして田中となっている。田中は昨年のブダペスト世界選手権で8位に入っているため、参加標準記録(14分52秒00)を突破すればこの種目でのパリ五輪代表に内定する。 男子やり投にはディーン元気(ミズノ)が登録。織田記念では78m04にとどまったが、「ダイヤモンドリーグでしっかり投げてきます」と気を引き締めていた。ブダペスト世界選手権金メダリストのニーラジ・チョプラ(インド)や93m07(世界歴代5位)の記録を持つアンデルソン・ピータース(グレナダ)らと相まみえる。 DLは年間を通じて争われる世界最高峰のリーグ戦で、ポイントを獲得した上位のみがファイナルに出場。世界選手権や五輪のように1ヵ国3人という制限はない。ファイナルでは一発勝負で年間チャンピオンを決める。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.05

全国高校駅伝都道府県代表出そろう 前年V佐久長聖&長野東など 最速は男女とも仙台育英 6日から地区大会順次開幕

全国高校駅伝の出場権を懸けた都道府県高校駅伝が11月4日の埼玉をもってすべて終了し、都道府県代表がすべて出そろった。 昨年の全国大会は男子が佐久長聖、女子は長野東といずれも長野勢が優勝を遂げた。全国2連覇中の佐久長聖は県 […]

NEWS 神戸マラソンの招待選手発表 荒生実慧、平田幸四郎らがエントリー 21年パリ優勝のロティッチも参戦

2025.11.05

神戸マラソンの招待選手発表 荒生実慧、平田幸四郎らがエントリー 21年パリ優勝のロティッチも参戦

11月5日、神戸マラソンの主催者は16日に開催される神戸マラソン2025の招待選手を発表した。 国内からは、8月末のシドニーで2時間7分42秒の6位に入った荒生実慧(NDソフト)がエントリー。前回大会で日本人トップの4位 […]

NEWS 日本陸連と広島テレビ放送が 「スポーツを通じて誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに関する連携協力協定」を締結

2025.11.05

日本陸連と広島テレビ放送が 「スポーツを通じて誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに関する連携協力協定」を締結

11月5日、日本陸連は広島テレビ放送株式会と「スポーツを通じて誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに関する連携協力協定」を結んだことを発表した。陸上競技を通じて人と人をつなぎ、すべての人が心身ともに健やかで、自分らしく生 […]

NEWS 仙台国際ハーフの来年大会の日程が決定 国内レースによる「ジャパンプレミアハーフシリーズ」

2025.11.05

仙台国際ハーフの来年大会の日程が決定 国内レースによる「ジャパンプレミアハーフシリーズ」

仙台国際ハーフマラソン大会実行委員会は、2026年大会の日程が5月10日に決まったと発表した。定員は10,000人とし、エントリーは11月18日から順次開始される。 国内主要ハーフマラソン6大会が連携する「ジャパンプレミ […]

NEWS 「アスリート・オブ・ザ・イヤー」最終候補にデュプランティス、ライルズら12人!

2025.11.05

「アスリート・オブ・ザ・イヤー」最終候補にデュプランティス、ライルズら12人!

世界陸連(WA)はワールド・アスレティクス・アワード2025「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」の最終候補者を発表した。 トラック、フィールド、競技場外種目の各部門で、10月に発表された候補者の中から男女2選手ずつ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top