2024.03.24
3月24日、東京都八王子市の中大多摩校地運動施設競技場で第8回中大記録会が行われ、男子短距離の飯塚翔太(ミズノ)が100m、200mに出場。100mは10秒39(+1.0)、200mは20秒81(+1.9)をマークした。
3月10日に同じく母校・中大で行われた記録会で今季初戦を走り、100m10秒58(-1.7)、200m20秒93(+1.3)だった飯塚。この日は肌寒いコンディションながら着実にタイムを短縮し、本格的なシーズンインに向けて順調な様子がうかがえる。
12年ロンドンから3大会連続で五輪に出場している飯塚。昨年のブダペスト世界陸上では5大会連続出場で4度目の準決勝進出を果たしたほか、予選でサードベストの20秒27を出している。
男子スプリントでは朝原宣治(96年ペキン、00年シドニー、04年アテネ、08年北京)以来2人目の五輪4大会連続出場に向け、32歳が健在ぶりを示している。
飯塚翔太の今季2戦目の走りをチェック!
https://twitter.com/toyodayasuhiro9/status/1771737344996970565 https://twitter.com/toyodayasuhiro9/status/1771754639915946058RECOMMENDED おすすめの記事
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