鹿児島国体は23年に開催されることで合意(写真は昨年の茨城国体)
新型コロナウイルスの影響で今年の開催を見送った鹿児島での国体と全国障害者スポーツ大会について、2023年に開催する方針と決まった。日本スポーツ協会や鹿児島県などの間で会談がもたれ、合意した。当初2023年に開催を予定していた佐賀は24年、24年開催予定だった滋賀を25年に、以降、青森、宮崎と1年ずつ後ろ倒しに延期される。10月の理事会で正式決定する。なお、来年は三重、22年は栃木での開催が予定されている。
国体は1946年にスタートし、各都道府県の持ち回りで毎年開催。本大会が延期や中止となるのは初めてのことだった。

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