HOME 国内、日本代表

2023.10.04

三段跳・森本麻里子が日本勢初の銅メダル!「最低限はクリアできた」/アジア大会
三段跳・森本麻里子が日本勢初の銅メダル!「最低限はクリアできた」/アジア大会

23年アジア大会女子三段跳で日本人初メダルとなる銅メダルを獲得した森本麻里子

◇第19回アジア大会(9月29日~10月5日/中国・杭州)

中国・杭州で開催されている第19回アジア大会の陸上競技の6日目の午後に女子三段跳が行われ、森本麻里子(内田建設AC)が13m78(-0.8)をマークして銅メダルを獲得した。

広告の下にコンテンツが続きます

今年の日本選手権で14m16の日本記録を樹立し、7月のアジア選手権でも日本勢初の金メダルを獲得した森本。「最低限の目標がメダルだったので、そこはクリアできたかなと思います」と安堵の表情を浮かべる。

1回目は「ファウルしないように」だけ意識して13m35(-0.3)。助走の開始位置をかなり下げたことで踏み切り板の手前から跳んだ。2、3回目はファウルで「かなり助走が詰まって飛び出せなかった」が、「きっかけをつかめた」4回目にこの日最高の記録をジャンプ。一時は2位に躍り出た。最後は1つ順位を落としたが、6回目にも13m74(-0.9)を跳んで安定感を示した。

日本選手権後にアキレス腱を痛めて「歩くのもやっと」の状態に。それでもアジア選手権で14mジャンプを見せて優勝。しかし、その影響で動きが崩れ世界選手権では予選敗退を喫した。その後はクロアチア・ザグレブでの試合は13m63を跳んでいた。ただ、ケガでバランスを崩していたため、「助走で走れてきていても、そのリズムを助走に落とし込むのに苦戦して、力が入りにくかった」。

そうした中で、シーズン最後でなんとかかたちに。「ボチボチですかね」と森本らしい笑顔を見せた。この種目において日本女子初のメダル獲得となる。歴史を切り開き続ける森本に、また一つ新たな勲章が加わった。

◇第19回アジア大会(9月29日~10月5日/中国・杭州) 中国・杭州で開催されている第19回アジア大会の陸上競技の6日目の午後に女子三段跳が行われ、森本麻里子(内田建設AC)が13m78(-0.8)をマークして銅メダルを獲得した。 今年の日本選手権で14m16の日本記録を樹立し、7月のアジア選手権でも日本勢初の金メダルを獲得した森本。「最低限の目標がメダルだったので、そこはクリアできたかなと思います」と安堵の表情を浮かべる。 1回目は「ファウルしないように」だけ意識して13m35(-0.3)。助走の開始位置をかなり下げたことで踏み切り板の手前から跳んだ。2、3回目はファウルで「かなり助走が詰まって飛び出せなかった」が、「きっかけをつかめた」4回目にこの日最高の記録をジャンプ。一時は2位に躍り出た。最後は1つ順位を落としたが、6回目にも13m74(-0.9)を跳んで安定感を示した。 日本選手権後にアキレス腱を痛めて「歩くのもやっと」の状態に。それでもアジア選手権で14mジャンプを見せて優勝。しかし、その影響で動きが崩れ世界選手権では予選敗退を喫した。その後はクロアチア・ザグレブでの試合は13m63を跳んでいた。ただ、ケガでバランスを崩していたため、「助走で走れてきていても、そのリズムを助走に落とし込むのに苦戦して、力が入りにくかった」。 そうした中で、シーズン最後でなんとかかたちに。「ボチボチですかね」と森本らしい笑顔を見せた。この種目において日本女子初のメダル獲得となる。歴史を切り開き続ける森本に、また一つ新たな勲章が加わった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.07.19

編集部コラム「3大会連続3回目」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 【男子300mH】後藤大樹(洛南高2京都)35秒29=高校歴代2位

2026.07.19

【男子300mH】後藤大樹(洛南高2京都)35秒29=高校歴代2位

京都府高校記録会は7月19日、京都市のたけびしスタジアム京都で行われ、男子300mハードルで後藤大樹(洛南高2京都)が高校歴代2位、日本歴代4位の35秒29をマークした。 後藤は400mハードルで48秒09のU20日本記 […]

NEWS 佐藤風雅が100mと200mでともに自己新! 約2時間の間に1日2レース

2026.07.19

佐藤風雅が100mと200mでともに自己新! 約2時間の間に1日2レース

国民スポーツ大会栃木県予選会第2日は7月19日、栃木県宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで行われ、400mを本職とする佐藤風雅(ミズノ)が100mと200mでともに自己新記録をマークした。 11時55分スタートの100m […]

NEWS クレイ・アーロン竜波が800m2位 やり投・清川裕哉は2位 男子5000mに鈴木芽吹ら出場/WAコンチネンタルツアー

2026.07.19

クレイ・アーロン竜波が800m2位 やり投・清川裕哉は2位 男子5000mに鈴木芽吹ら出場/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズの「ナイトオブアスレチックス」は7月18日、ベルギーのヒュースデン=ゾルダーで行われ、男子800mでクレイ・アーロン竜波が1分45秒11で2位に入った。 男子5000mA組で […]

NEWS カーが1マイル3分42秒66の世界新記録! ワルホルムは10年連続優勝/DLロンドン

2026.07.19

カーが1マイル3分42秒66の世界新記録! ワルホルムは10年連続優勝/DLロンドン

ダイヤモンドリーグ(DL)第11戦のノヴナ・ロンドン陸上大会は7月18日、英国・ロンドンで開催され、男子1マイルでは、ブダペスト世界選手権1500m金メダリストのJ.カー(英国)が3分42秒66の世界新記録で優勝した。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年8月号 (7月14日発売)

2026年8月号 (7月14日発売)

別冊付録 IH観戦ガイド
アジア大会代表一覧

page top