HOME 国内、世界陸上、日本代表
女子100mH・青木益未13秒26で8着 3年連続世界大会を力走/世界陸上
女子100mH・青木益未13秒26で8着 3年連続世界大会を力走/世界陸上

女子100mH予選に出場した青木益未

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)4日目

ブダペスト世界陸上4日目のアフタンーンセッションが行われ、女子100mH予選1組に出場した青木益未(七十七銀行)は13秒26(+0.1)で8着。各組4着までとタイム上位4人が進出できる準決勝は厳しくなった。

1台目はトップ争いで入ったが、中盤から思うように伸びなかった。

2021年東京五輪、昨年のオレゴン世界選手権に続く3年連続の世界大会出場で、オレゴンでは準決勝に進出。今季は日本選手権2位を経て、アジア選手権で銅メダル。7月は古傷の足首の痛みが出ていたが、そこからの巻き返しを期して臨んだ今大会だった。

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)4日目 ブダペスト世界陸上4日目のアフタンーンセッションが行われ、女子100mH予選1組に出場した青木益未(七十七銀行)は13秒26(+0.1)で8着。各組4着までとタイム上位4人が進出できる準決勝は厳しくなった。 1台目はトップ争いで入ったが、中盤から思うように伸びなかった。 2021年東京五輪、昨年のオレゴン世界選手権に続く3年連続の世界大会出場で、オレゴンでは準決勝に進出。今季は日本選手権2位を経て、アジア選手権で銅メダル。7月は古傷の足首の痛みが出ていたが、そこからの巻き返しを期して臨んだ今大会だった。

【動画】3年連続の世界大会出場。青木益未の走りをチェック

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.08.22

日本陸連が育成年代のスケジュール案を提示「待ったなし」夏開催や全国大会の在り方再考へ「はたらきかけていく」

日本陸連は8月22日、育成年代の年間競技会スケジュールや暑熱問題による夏の競技会開催、さらには全国大会の在り方について、報道陣に向けて指針を示した。会見には日本陸連の田﨑博道専務理事と山崎一彦強化委員長が登壇した。 今年 […]

NEWS 4×100mR市柏高が2レース連続のU18日本新!予選45秒51を経て決勝は45秒47とさらに更新

2025.08.22

4×100mR市柏高が2レース連続のU18日本新!予選45秒51を経て決勝は45秒47とさらに更新

関東選手権が8月22日、埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開幕し、女子4×100mリレーでは1、2年生で編成された市柏高(千葉)がU18日本新記録の45秒47で優勝した。 走順は1走から順に石郷岡暖(1年)、 […]

NEWS 編集部コラム「目線泥棒」

2025.08.22

編集部コラム「目線泥棒」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS やり投・上田百寧が62m20!世界陸上へ弾みの4年ぶり自己新金/アジア投てき選手権

2025.08.22

やり投・上田百寧が62m20!世界陸上へ弾みの4年ぶり自己新金/アジア投てき選手権

◇アジア投てき選手権(8月21、22日/韓国・木甫) アジア投てき選手権の2日目に行われた女子やり投で、上田百寧(ゼンリン)が金メダルを獲得した。 前回覇者の上田は1回目に59m59を投げてトップに立つと、5回目に日本歴 […]

NEWS ランニングの歴史と現代のパフォーマンスを融合させたナイキ インターナショナル ランニング パックが登場!

2025.08.22

ランニングの歴史と現代のパフォーマンスを融合させたナイキ インターナショナル ランニング パックが登場!

ナイキは8月22日、ナイキ ランニングの豊かな歴史に現代的なイノベーションを融合させつつ、歴代のナイキ ランニング シューズのデザイン要素を最新のロードランニングやレーシングのシューズに落とし込んで制作されましたナイキ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top