HOME 駅伝

2023.08.19

札幌国際大が全区間区間賞でV7達成! 7年連続7回目の全国大会出場/北海道大学女子駅伝
札幌国際大が全区間区間賞でV7達成! 7年連続7回目の全国大会出場/北海道大学女子駅伝

22年全日本大学女子駅伝で1区を務めた大西世那

19日、第30回北海道大学女子駅伝が札幌市の真駒内セキスイハイムスタジアムを発着点とする6区間31.9kmのコースで行われ、札幌国際大が1時間56分47秒で7連覇を飾った。

10月29日の第41回全日本大学女子駅伝(宮城県仙台市)の予選を兼ねた大会には札幌国際大のほか北大、北教大、旭川医大の4校が出場した。

札幌国際大は1区(5.8km)の大西世那が20分05秒で2位に1分以上の差をつけてスタートすると、2区以降も他校を圧倒し、全区間区間賞の継走で圧勝。7年連続7回目の全日本大会出場も決めている。

札幌国際大は昨年の全国大会では25位だった。

全日本大学女子駅伝には全国の25チームが出場。前回8位までのシード校のほか、全国8地区の上位12校と、その他の大学で5000mの上位6名のタイムが良い5チームに出場権が与えられる。

19日、第30回北海道大学女子駅伝が札幌市の真駒内セキスイハイムスタジアムを発着点とする6区間31.9kmのコースで行われ、札幌国際大が1時間56分47秒で7連覇を飾った。 10月29日の第41回全日本大学女子駅伝(宮城県仙台市)の予選を兼ねた大会には札幌国際大のほか北大、北教大、旭川医大の4校が出場した。 札幌国際大は1区(5.8km)の大西世那が20分05秒で2位に1分以上の差をつけてスタートすると、2区以降も他校を圧倒し、全区間区間賞の継走で圧勝。7年連続7回目の全日本大会出場も決めている。 札幌国際大は昨年の全国大会では25位だった。 全日本大学女子駅伝には全国の25チームが出場。前回8位までのシード校のほか、全国8地区の上位12校と、その他の大学で5000mの上位6名のタイムが良い5チームに出場権が与えられる。

第30回北海道大学女子駅伝成績

1位 札幌国際大 1時間56分47秒 2位 北大    2時間4分20秒 3位 札幌医大  2時間35分49秒    北教大   途中棄権

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.18

「描いた通りのレース」 男子100mは栁田大輝が10秒06でV 予選から切り替え米国勢抑える/セイコーGGP

◇セイコーゴールデングランプリ(5月18日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが行われ、男子100mは栁田大輝(東洋大)が10秒06(+1.1)で優勝した。 […]

NEWS 110mH村竹ラシッド13秒16で制すも「攻め過ぎた」12秒台届かず悔しさ/セイコーGGP

2025.05.18

110mH村竹ラシッド13秒16で制すも「攻め過ぎた」12秒台届かず悔しさ/セイコーGGP

◇セイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが5月18日に行われ、男子110mハードルは村竹ラシッド(JAL)が13 […]

NEWS 田中希実の2種目挑戦!3000mPM後の1500mで日本人トップ「今の力を出し切ることを大事にできた」/セイコーGGP

2025.05.18

田中希実の2種目挑戦!3000mPM後の1500mで日本人トップ「今の力を出し切ることを大事にできた」/セイコーGGP

◇セイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが5月18日に行われ、女子1500mはジョージア・グリフィス(豪州)が4 […]

NEWS 北口榛花が今季最初の一撃も「完璧ではない」シーズンベストの64m16でV/セイコーGGP

2025.05.18

北口榛花が今季最初の一撃も「完璧ではない」シーズンベストの64m16でV/セイコーGGP

◇セイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが5月18日に行われ、女子やり投は北口榛花(JAL)がシーズンベストの6 […]

NEWS 110mH高校記録保持者古賀ジェレミーが13秒59の高校タイ 「自分の中でも少しビックリ」/IH東京都大会

2025.05.18

110mH高校記録保持者古賀ジェレミーが13秒59の高校タイ 「自分の中でも少しビックリ」/IH東京都大会

インターハイ南関東地区大会の出場権を懸けた東京都大会は5月18日、東京・駒沢陸上競技場で最終日が行われ、男子110mハードルで高校記録保持者の古賀ジェレミー(東京3)が13秒59(+0.3)の高校タイ記録、大会新記録で優 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年6月号 (5月14日発売)

2025年6月号 (5月14日発売)

Road to TOKYO
Diamond League JAPANの挑戦
村竹ラシッド、三浦龍司が初戦で世界陸上内定

Road to EKIDEN Season 25-26
学生長距離最新戦力分析

page top