HOME 高校

2023.07.03

北海道インターハイのスタートリストとフィールド種目の予選通過記録が発表! 注目の黒木海翔は100m予選1組目に登場 男子走高跳通過ラインは2m03
北海道インターハイのスタートリストとフィールド種目の予選通過記録が発表! 注目の黒木海翔は100m予選1組目に登場 男子走高跳通過ラインは2m03

U20アジア選手権男子100m金メダリストの黒木海翔

◇全国高校総体(インターハイ、8月2日~6日/北海道・札幌厚別公園競技場)

7月3日、北海道インターハイの大会事務局は大会サイトでスタートリストならびに、フィールド種目の予選通過記録を発表した。

注目の男子100mでは6月のU20アジア選手権で金メダルを獲得した黒木海翔(東福岡3)が1組に出場。10秒36のベストを持つ中川穂泉(佐世保西3長崎)は2組、鶴巻陽太(三条3新潟)は3組となった。

広告の下にコンテンツが続きます

北信越地区大会男子3000m障害で8分36秒06の高校記録を樹立した永原颯磨(佐久長聖3長野)は2組に登場。昨年の優勝者では女子100mハードルの林美希(中京大中京3愛知)と同400mハードルの瀧野未来(京都橘3)はともに1組目から出場する。

このほか注目選手では6月に男子200mで20秒78の高2歴代3位のタイムをマークした若菜敬(佐野・栃木)が2組目にエントリー。中国地区大会で女子800m、1500mの2冠を達成したドルーリー朱瑛里(津山1岡山)はそれぞれ7組目、4組目に振り分けられた。

また、フィールド種目の予選通過の標準記録は多くの種目で昨年から変動し、男子走高跳は2m00から2m03へ、同ハンマー投は55m00から56m50へと大幅に引き上げられれた。また、大会史上初めて予選が行われる女子三段跳は12m10に設定されている。

大会は8月2日からの5日間、札幌市の札幌厚別公園競技場で行われる。

◇全国高校総体(インターハイ、8月2日~6日/北海道・札幌厚別公園競技場) 7月3日、北海道インターハイの大会事務局は大会サイトでスタートリストならびに、フィールド種目の予選通過記録を発表した。 注目の男子100mでは6月のU20アジア選手権で金メダルを獲得した黒木海翔(東福岡3)が1組に出場。10秒36のベストを持つ中川穂泉(佐世保西3長崎)は2組、鶴巻陽太(三条3新潟)は3組となった。 北信越地区大会男子3000m障害で8分36秒06の高校記録を樹立した永原颯磨(佐久長聖3長野)は2組に登場。昨年の優勝者では女子100mハードルの林美希(中京大中京3愛知)と同400mハードルの瀧野未来(京都橘3)はともに1組目から出場する。 このほか注目選手では6月に男子200mで20秒78の高2歴代3位のタイムをマークした若菜敬(佐野・栃木)が2組目にエントリー。中国地区大会で女子800m、1500mの2冠を達成したドルーリー朱瑛里(津山1岡山)はそれぞれ7組目、4組目に振り分けられた。 また、フィールド種目の予選通過の標準記録は多くの種目で昨年から変動し、男子走高跳は2m00から2m03へ、同ハンマー投は55m00から56m50へと大幅に引き上げられれた。また、大会史上初めて予選が行われる女子三段跳は12m10に設定されている。 大会は8月2日からの5日間、札幌市の札幌厚別公園競技場で行われる。

フィールド種目の予選通過標準記録をチェック!

カッコ内は前回の予選通過標準記録 男子 走高跳   2m03(2m00) 棒高跳   4m80(4m80) 走幅跳   7m25(7m20) 三段跳   14m50(14m70) 砲丸投   15m00(15m20) 円盤投   43m50(44m00) ハンマー投 56m50(55m00) やり投   60m00(60m00) 女子 走高跳   1m67(1m68) 棒高跳   予選実施せず 走幅跳   5m80(5m70) 三段跳   12m10(実施せず) 砲丸投   12m60(12m70) 円盤投   37m50(39m00) ハンマー投 予選実施せず やり投   45m00(45m50)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

NEWS 世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

2025.12.04

世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

日本陸連は12月4日、米国・タラハシーで開催される世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日)のU20日本代表を発表した。 11月30日の京都陸協記録会内で行われた選考会の上位選手を中心に選考され、男子は今季のイン […]

NEWS 世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

2025.12.04

世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]

NEWS 北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2025.12.04

北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2026年1月2日放送の「木梨憲武のスポーツKING!」に、JALの北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽が参戦することがわかった。 現役トップアスリートやレジェンドが、木梨憲武らと異種競技バトルを繰り広げる正月恒例の特別番組 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top