HOME 国内

2023.06.07

ミズノが「MIZUNO SLEEP」発表!新構造のマットレスに飯塚翔太「身体が浮いているよう」睡眠は「パフォーマンスに直結」
ミズノが「MIZUNO SLEEP」発表!新構造のマットレスに飯塚翔太「身体が浮いているよう」睡眠は「パフォーマンスに直結」

自社製品のマットレスをアピールした飯塚翔太(ミズノ)

ミズノは6月6日、新ブランド「MIZUNO SLEEP」立ち上げと、その第1弾として、6つのゾーンユニットで高い体圧分散と寝返りのしやすさを実現した新構造のフィジカルサポートマットレス「ReFull(リフル)」、独自の凹凸生地によって睡眠中の熱を逃がす敷パッド「風道 -フウドウ-」の予約受注をスタートすることを発表した。

発表会にはミズノトラッククラブの飯塚翔太が出席。実際に使用してみ、「かかとまで支えて体圧が分散されるので、安定性がある。身体が浮いているような不思議な感じになる」と感想を語った。

広告の下にコンテンツが続きます

普段からの体調管理で重視しているもの一つが「睡眠」だという。「寝ることはパフォーマンスに直結する」と飯塚はきっぱりと語り、「ベストは8時間。時間があればもう少し寝ていたい」。

自身の睡眠時のポイントは、「着る服を少なくする、カーテンをつけずに朝日で起きる、寝る前に水分をしっかり摂る、スマートフォンを見ない」など。「どんどん増えているんです」と笑う。

「カーテンをつけない」はコロナ禍から始めた習慣で、「朝日を浴びるとすごく寝た感がある」。日の出のタイミングで一度起き、その後の二度寝で心身がさらにすっきりするのだとか。

4日前に挑んだ日本選手権男子200m決勝では、スタート直前に左脚内転筋にケイレンを起こした影響で5位と、「求める結果ではなかった」。だが、脚の状態は問題なく、「今日から普通のトレーニングに入ります」。そして、「ブダペスト世界選手権を視野にスケジュールを決めたい」と、代表入りをあきらめてはいない。

広告の下にコンテンツが続きます

発表会後の体験会では、マットレスの機能を自らプレゼン。「マットレスの6つのゾーンユニットは頭から踵まで、身体の部位に合わせた形状。そのために特殊な技術で加工していますが、ミズノにしかできないものです」と、見事な“営業トーク”を披露していた。

同ブランドが目指すのは、一般の人にとってもアスリートにとっても欠かせない「睡眠」をスポーツで培った知見やテクノロジーを活用して、「活きる力」に変えていくこと。同社ライフ&ヘルス事業部の後藤俊博事業部長は、「『POWERD LIFE あなたの人生に、グッドパフォーマンスを。』をスローガンに、睡眠によって24時間、高パフォーマンスを循環できるようなサポートを目指したい」と語った。

ミズノは6月6日、新ブランド「MIZUNO SLEEP」立ち上げと、その第1弾として、6つのゾーンユニットで高い体圧分散と寝返りのしやすさを実現した新構造のフィジカルサポートマットレス「ReFull(リフル)」、独自の凹凸生地によって睡眠中の熱を逃がす敷パッド「風道 -フウドウ-」の予約受注をスタートすることを発表した。 発表会にはミズノトラッククラブの飯塚翔太が出席。実際に使用してみ、「かかとまで支えて体圧が分散されるので、安定性がある。身体が浮いているような不思議な感じになる」と感想を語った。 普段からの体調管理で重視しているもの一つが「睡眠」だという。「寝ることはパフォーマンスに直結する」と飯塚はきっぱりと語り、「ベストは8時間。時間があればもう少し寝ていたい」。 自身の睡眠時のポイントは、「着る服を少なくする、カーテンをつけずに朝日で起きる、寝る前に水分をしっかり摂る、スマートフォンを見ない」など。「どんどん増えているんです」と笑う。 「カーテンをつけない」はコロナ禍から始めた習慣で、「朝日を浴びるとすごく寝た感がある」。日の出のタイミングで一度起き、その後の二度寝で心身がさらにすっきりするのだとか。 4日前に挑んだ日本選手権男子200m決勝では、スタート直前に左脚内転筋にケイレンを起こした影響で5位と、「求める結果ではなかった」。だが、脚の状態は問題なく、「今日から普通のトレーニングに入ります」。そして、「ブダペスト世界選手権を視野にスケジュールを決めたい」と、代表入りをあきらめてはいない。 発表会後の体験会では、マットレスの機能を自らプレゼン。「マットレスの6つのゾーンユニットは頭から踵まで、身体の部位に合わせた形状。そのために特殊な技術で加工していますが、ミズノにしかできないものです」と、見事な“営業トーク”を披露していた。 同ブランドが目指すのは、一般の人にとってもアスリートにとっても欠かせない「睡眠」をスポーツで培った知見やテクノロジーを活用して、「活きる力」に変えていくこと。同社ライフ&ヘルス事業部の後藤俊博事業部長は、「『POWERD LIFE あなたの人生に、グッドパフォーマンスを。』をスローガンに、睡眠によって24時間、高パフォーマンスを循環できるようなサポートを目指したい」と語った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.15

編集部コラム「私のインターハイ地区大会」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 広告の下にコンテンツが続きます 攻め(?)のアンダーハンドリレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃 […]

NEWS NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

2025.06.15

NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]

NEWS 小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

2025.06.15

小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]

NEWS 久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

2025.06.15

久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)4日目 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の4日目が行われ、女子800mは久保凛(東大阪大敬愛3大阪)が昨年自らがマークした大会記録を0.7 […]

NEWS 青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

2025.06.15

青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NDG)の1日目が6月14日に行われ、雨のなか、各組で好レースが繰り広げられた。 男子10000mでは2組で1着(28分53 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top