HOME 国内

2023.05.07

田中希実が1500m4分11秒10 女子5000m渡邊菜々美が自己新の15分25秒48/Onトラック・フェスト
田中希実が1500m4分11秒10 女子5000m渡邊菜々美が自己新の15分25秒48/Onトラック・フェスト

TOKYO Spring Challenge 2023に出場した田中希実(New Balance)

5月6日、米国カリフォルニア州ウォルナットでOnトラック・フェストが行われ、女子1500mに出場した田中希実(New Balance)は4分11秒10で8位に入った。

日本記録(3分59秒19)保持者の田中は4月下旬から渡米し、4月29日のドレイクリレーでは悪天候の中、4分13秒17をマーク。その後は米国内で練習を積んでいる。

広告の下にコンテンツが続きます

レースではペースメーカーのすぐ後ろにつけて300mを50秒0で通過したが、2周目以降は徐々に後退。ラスト1周は68秒とペースを落としてフィニッシュした。

田中は5月21日のセイコーゴールデングランプリ(日産スタジアム)にエントリーしている。

このほか、女子5000mの渡邊菜々美(パナソニック)が15分25秒48の自己新。後藤夢(ユニクロ)が田中と別組の女子1500mに出場し、4分13秒95をマークした。

5月6日、米国カリフォルニア州ウォルナットでOnトラック・フェストが行われ、女子1500mに出場した田中希実(New Balance)は4分11秒10で8位に入った。 日本記録(3分59秒19)保持者の田中は4月下旬から渡米し、4月29日のドレイクリレーでは悪天候の中、4分13秒17をマーク。その後は米国内で練習を積んでいる。 レースではペースメーカーのすぐ後ろにつけて300mを50秒0で通過したが、2周目以降は徐々に後退。ラスト1周は68秒とペースを落としてフィニッシュした。 田中は5月21日のセイコーゴールデングランプリ(日産スタジアム)にエントリーしている。 このほか、女子5000mの渡邊菜々美(パナソニック)が15分25秒48の自己新。後藤夢(ユニクロ)が田中と別組の女子1500mに出場し、4分13秒95をマークした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top