2023.04.22
日体大競技会で快記録が立て続けに誕生した。第304回日体大長距離競技会と併催された第1回NITTAIDAI Challenge Gamesの男子10000mで、唐澤拓海(駒大)が27分57秒52をマークした。
駒大の現役学生では鈴木芽吹、篠原倖太朗に次いで3人目のこと。同一チームに3人の27分台は21年度の早大(中谷雄飛、太田直希、井川龍人)に次いで史上2チーム目となる。
唐澤は2年時にチームの主軸となり、22年の箱根駅伝では1区2位と力走。その後は1年以上も実戦から遠ざかっていた。1年3ヵ月ぶりに出場した4月8日の第1回世田谷競技会5000mでは13分50秒56をマークしていた。10000mのこれまでのベストは28分02秒52。
また、同レースで石塚陽士(早大)が27分58秒53をマーク。早大史上8人目の27分台となる。神奈川大の小林篤貴も28分21秒10をマークしている。
他の組でも、佐藤一世(青学大)が28分23秒62、早大1年の工藤慎作が28分31秒87、上原琉翔(國學院大)が沖縄新となる28分36秒44など、好走している。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.07
いざ、ロス五輪MGC切符獲得へ!福岡国際マラソン、今日12時10分スタート
2025.12.06
マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報
-
2025.12.06
-
2025.12.05
-
2025.12.05
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.07
いざ、ロス五輪MGC切符獲得へ!福岡国際マラソン、今日12時10分スタート
◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が今日(12月7日)に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会も兼ねて実施。28年ロ […]
2025.12.06
マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報
男子マラソンプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が12月6日に自身のSNSを更新し、第二子の誕生を報告した。 川内は17時前に投稿し「先ほど次男の夢翔が生まれました」と名前も明かした。元実業団ランナーでもあ […]
2025.12.06
高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC
◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]
2025.12.06
田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC
◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]
2025.12.06
第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝
12月6日、第43回九州学生駅伝が長崎県島原市の市営競技場をスタートし、島原文化会館にフィニッシュする7区間57.75kmのコースで行われ、第一工科大が3時間3分10秒で3年ぶり21回目の優勝を飾った。 第一工科大は1区 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025