◇第56回東京六大学対校陸上(4月2日/東京・国立競技場)
六大学対校の対校男子3000m障害は、早大駅伝主将の菖蒲敦司が8分48秒38で優勝。諸冨湧とワンツーを飾った。
「アップから身体が動いていて、レースでも良い感じに動けました」と菖蒲。先に諸冨に先行されたのは「想定外」と笑ったが、「ラスト1000mくらいから行きたいと思っていて、実際は1200mくらいからでしたが仕掛けられた」と展開はイメージ通りだった。
一度は3000m障害との“決別”も考えたが翻意。「やっぱり世界に近いのはサンショー。世界に行きたい」という思いを改めて強く感じた。同学年には世界トップランナーの一人でもある三浦龍司(順大)がおり、高校時代から何度も戦ってきた。
交流もあり「普段は友達」だが、競技の面では「あこがれの選手」。もちろん「あこがれだけではいけないと思いますが、今の力では勝てない」と冷静に自分の立ち位置を見つめ、「早大の同期も含めて切磋琢磨できています」とさらなる成長につなげていく。
個人では背中を追いかける存在だが、それぞれチームの主将を務める学生ラストシーズン。「今は個人では勝てないですが、箱根駅伝でも順大に7秒差で負けているので、主将として駅伝でしっかり勝ちたいです」と闘志を燃やしていた。
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