2023.03.06
◇第37回欧州室内選手権(3月2日~5日/トルコ・イスタンブール)
3月5日、欧州室内選手権の最終日が行われ、男子3000mは東京五輪1500m金メダルのJ.インゲブリグトセン(ノルウェー)が7分40秒32のノルウェー新で優勝した。インゲブリグトセンは大会2日目の1500mでも3分33秒95の大会新で制しており、2冠となった。
ノルウェー勢はこのほか男子400mのK.ワルホルムと、男子棒高跳を5m80で制したS.グットルムセンが金メダルを獲得し、国別の金メダル獲得数でトップとなった。なお、男子棒高跳には世界記録保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)は今大会にエントリーしていなかった。
女子800mでは今季無敗を誇るK.ホジキンソン(英国)が1分58秒66で連勝を続けた。女子走幅跳はリオ・東京五輪8位のJ.ソーヤーズ(英国)が今季世界最高の7m00で自己新V。男子七種競技は、十種競技の世界記録を持つK.メイヤー(フランス)が6348点で勝利。男子走高跳はD.アメルス(オランダ)が自己新でオランダ記録タイの2m31で優勝した。
男子3000mレースダイジェスト
His third European indoor 3000m title and 1⃣1⃣ European titles in total. 🤯
Jakob Ingebrigtsen is out of this world! 🌎#Istanbul2023 pic.twitter.com/sSCywBRA2p — European Athletics (@EuroAthletics) March 5, 2023
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.04.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
2025.04.29
100mH田中佑美が予選トップ通過も決勝棄権「故障ではない」昨年の結婚も明かす/織田記念
-
2025.04.28
-
2025.04.26
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.01
-
2025.04.12
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.05.01
アディダスによるスポーツを通じたグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET」が今年も開催!
アディダス ジャパンは、未来のスポーツ環境を支えるためのグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET(ムーブ・フォー・ザ・プラネット)」を5月12日~25日まで開催することを発表した。5月12日の計測開 […]
2025.04.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」
山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]
2025.04.30
【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦
FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]
2025.04.30
5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場
5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)