HOME 駅伝

2023.03.02

埼玉医科大学G女子駅伝部に保坂野恋花、佐々木萌那が加入 活動休止のホクレンから
埼玉医科大学G女子駅伝部に保坂野恋花、佐々木萌那が加入 活動休止のホクレンから

保坂野恋花

埼玉医科大学グループ女子駅伝部は、3月1日付で保坂野恋花と佐々木萌那の2選手が加入すると発表した。いずれも3月末で休止・解散となるホクレンからの加入となる。

保坂は山梨・韮崎高から東農大を経て、2020年からホクレンへ。大学時代は富士山女子駅伝で4年連続1区を走っている。昨年は1500mで4分18秒66のベストを出している。佐々木は青森山田高を卒業後、21年にホクレンへ加入。高3時には全国高校駅伝でアンカーの5区を走っている。3000mのベストは9分33秒72。

埼玉医科大学グループは2017年に創部。21年には全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)に初出場を果たした。ホクレンは1987年創部で、全日本実業団対抗女子駅伝に26回出場したほか、2008年北京五輪の5000mと10000mに出場した赤羽有紀子(現・城西大女子駅伝部コーチ)らを輩出。昨年3月に、2022年度をもって活動休止を発表していた。

広告の下にコンテンツが続きます
埼玉医科大学グループ女子駅伝部は、3月1日付で保坂野恋花と佐々木萌那の2選手が加入すると発表した。いずれも3月末で休止・解散となるホクレンからの加入となる。 保坂は山梨・韮崎高から東農大を経て、2020年からホクレンへ。大学時代は富士山女子駅伝で4年連続1区を走っている。昨年は1500mで4分18秒66のベストを出している。佐々木は青森山田高を卒業後、21年にホクレンへ加入。高3時には全国高校駅伝でアンカーの5区を走っている。3000mのベストは9分33秒72。 埼玉医科大学グループは2017年に創部。21年には全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)に初出場を果たした。ホクレンは1987年創部で、全日本実業団対抗女子駅伝に26回出場したほか、2008年北京五輪の5000mと10000mに出場した赤羽有紀子(現・城西大女子駅伝部コーチ)らを輩出。昨年3月に、2022年度をもって活動休止を発表していた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.04

世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

日本陸連は12月4日、米国・タラハシーで開催される世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日)のU20日本代表を発表した。 11月30日の京都陸協記録会内で行われた選考会の上位選手を中心に選考され、男子は今季のイン […]

NEWS 世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

2025.12.04

世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]

NEWS 北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2025.12.04

北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2026年1月2日放送の「木梨憲武のスポーツKING!」に、JALの北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽が参戦することがわかった。 現役トップアスリートやレジェンドが、木梨憲武らと異種競技バトルを繰り広げる正月恒例の特別番組 […]

NEWS 世界陸連主催大会での年齢制限を緩和 高校1年生相当で全種目に出場可能

2025.12.04

世界陸連主催大会での年齢制限を緩和 高校1年生相当で全種目に出場可能

世界陸連(WA)は12月2日・3日の両日に評議会を開催し、各種ルールの確認や規則改定について協議した。 その中で、WA主催大会の一部種目で設けられていた年齢制限を撤廃することが決まった。 従来は、マラソンおよび35km競 […]

NEWS 男子短距離・栁田大輝がHondaに入社! 「『世界のHonda』の名に恥じぬよう、努力を重ねていきたい」

2025.12.04

男子短距離・栁田大輝がHondaに入社! 「『世界のHonda』の名に恥じぬよう、努力を重ねていきたい」

12月4日、Honda陸上部は、パリ五輪男子4×100mリレー代表の栁田大輝(東洋大)が2026年4月に入社することを発表した。 栁田は群馬県出身。中学時代には全中走幅跳で優勝、100mでも2位に入るなど、世代トップクラ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top