2023.02.24
第106回日本選手権クロスカントリー(福岡・海の中道海浜公園)が2月26日に開催される。
男子(10km)では東京五輪3000m障害7位入賞の三浦龍司(順大)に注目が集まる。前回大会は当日の体調不良で欠場したが、2021年大会では前回Vの松枝博輝(富士通)を下して優勝している。
東京五輪5000m代表で19年覇者の坂東悠汰(富士通)、昨年12月に5000mで13分16秒53の日本歴代7位の好記録をマークしている塩尻和也(富士通)、5000m13分19秒96のベストを持つ砂岡拓磨(コニカミノルタ)らスピード自慢の実業団ランナーも名を連ね、ハイレベルな争いとなりそう。
学生勢では三浦のほか、石原翔太郎(東海大)、溜池一太(中大)、斎藤将也(城西大)、間瀬田純平(早大)など学生駅伝で活躍したメンバーがエントリー。百戦錬磨の実業団選手の間に割って入れるか。
また、昨年11月に5000mの高校記録(13分22秒99)を樹立した吉岡大翔(佐久長聖高・長野)はシニアの部にエントリーしているものの、関係者によると欠場する見込みとのこと。このほか、男子では川瀬翔矢(Honda)、上野裕一郎(セントポールクラブ)、神野大地(セルソース)らが出場を予定している。
女子(8km)は前回大会で2位に入った猿見田裕香(ユニバーサルエンターテインメント)、20年2位、21年3位の実績を持つ和田有菜(日本郵政グループ)、マラソンでも活躍する山口遥(AC・KITA)、15年世界選手権5000m代表の鷲見梓沙(ユニバーサルエンターテインメイト)らがエントリーしている。絶対的な優勝候補は不在のため、群雄割拠の優勝争いになりそうだ。
また、同日にはU20日本選手権クロカンも同時開催され、男子(8km)は昨年のインターハイ3000m障害優勝の齊藤大空(利府高3宮城)、全国高校駅伝1区2位の永原颯磨(佐久長聖高2長野)、5000m13分56秒45の安原海晴(滋賀学園高3)、地元福岡から青木龍翔、谷本昂士郎(ともに大牟田高3)らが登録。
女子(6km)は全国高校駅伝を制した長野東高から名和夏乃子(2年)、窪田舞(1年)がエントリー。松本明莉(筑紫女学園高3福岡)や細谷愛子(立命館宇治高3京都)といった全国大会常連選手も日本一の栄冠を目指して出場する。
レースは2月26日、U20の部が12時50分から、シニアの部が13時50分からスタート。大会の様子はYouTubeにてライブ配信される。
次ページ 日本選手権クロカンの主なエントリー選手
日本選手権クロカンの主なエントリー選手
男子 神野 大地(セルソース) 三浦 龍司(順大) 上野裕一郎(セントポールクラブ) 鬼塚 翔太(メイクス) 及川 瑠音(東洋大学) 石原翔太郎(東海大学) 砂岡 拓磨(コニカミノルタ) 間瀬田純平(早稲田大学) 田村 友伸(黒崎播磨) 塩尻 和也(富士通) 坂東 悠汰(富士通) 溜池 一太(中央大学) 小林 青(マツダ) 今井 篤弥(トヨタ自動車九州) 川瀬 翔矢(Honda) 吉岡 大翔(佐久長聖高・長野) 女子 猿見田裕香(ユニバーサルエンターテインメント) 鷲見 梓沙(ユニバーサルエンターテインメント) 大西 響(ユニバーサルエンターテインメント) 西澤 果穂(コモディイイダ) 荘司 麻衣(ユニクロ) 福田 有以(ユニクロ) 倉岡 奈々(鹿児島銀行) 小坂井智絵(日本郵政グループ) 和田 有菜(日本郵政グループ)RECOMMENDED おすすめの記事
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