HOME 国内

2023.02.23

玉名ハーフの招待選手を発表 MGC切符持つ川内優輝、箱根駅伝1区爆走の新田颯、女子は樺沢和佳奈ら
玉名ハーフの招待選手を発表 MGC切符持つ川内優輝、箱根駅伝1区爆走の新田颯、女子は樺沢和佳奈ら

川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)

玉名市は3月5日に行われる第74回金栗杯玉名ハーフマラソンの出場競技者一覧を発表した。

男子ハーフマラソンの招待競技者は12名。パリ五輪選考会となるマラソングランドチャピオンシップ(MGC)の出場権を持つ川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)がエントリーした。

また、大学生からは新田颯(育英大)と吉本真啓(駒大)が選ばれている。新田は今年の箱根駅伝1区で関東学生連合として出場し、オープンのため参考記録ながら区間3番目でタスキをつなぐ好走を見せた。

広告の下にコンテンツが続きます

女子10kmには樺沢和佳奈(資生堂)、マータ・モカヤ(キヤノンAC九州)らが出場を予定している。

金栗杯玉名ハーフマラソンは玉名市名誉市民の金栗四三氏の功績を称え、昭和24年に創設。高低差の少ない平坦な高速コースで、若手選手の登竜門のような位置づけとなっている。

レースは3月5日、ハーフマラソンは9時30分、その後、男子10km、女子10kmと、4分置きに玉名市役所庁舎前をスタートする。

次ページ 玉名ハーフの招待選手一覧をチェック!

玉名市は3月5日に行われる第74回金栗杯玉名ハーフマラソンの出場競技者一覧を発表した。 男子ハーフマラソンの招待競技者は12名。パリ五輪選考会となるマラソングランドチャピオンシップ(MGC)の出場権を持つ川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)がエントリーした。 また、大学生からは新田颯(育英大)と吉本真啓(駒大)が選ばれている。新田は今年の箱根駅伝1区で関東学生連合として出場し、オープンのため参考記録ながら区間3番目でタスキをつなぐ好走を見せた。 女子10kmには樺沢和佳奈(資生堂)、マータ・モカヤ(キヤノンAC九州)らが出場を予定している。 金栗杯玉名ハーフマラソンは玉名市名誉市民の金栗四三氏の功績を称え、昭和24年に創設。高低差の少ない平坦な高速コースで、若手選手の登竜門のような位置づけとなっている。 レースは3月5日、ハーフマラソンは9時30分、その後、男子10km、女子10kmと、4分置きに玉名市役所庁舎前をスタートする。 次ページ 玉名ハーフの招待選手一覧をチェック!

玉名ハーフの招待選手一覧

・男子ハーフ 川内 優輝(あいおいニッセイ同和損保) 住田 優範(愛知製鋼) 川元 涼央(トクヤマ) 原 法利(Honda) 蜂須賀 源(コニカミノルタ) 和田 照也(西鉄) 安藤 大樹(旭化成) 大森 太楽(中国電力) 河野 琉威(トヨタ自動車九州) 吉本 真啓(駒大) 岡原 仁志(中電工) 新田 颯(育英大) ・女子10km 逸木 和香菜(九電工) 樺沢 和佳奈(資生堂) 堤 好伽(肥後銀行) マータ・モカヤ(キヤノンAC九州) 佐々木 梨七(積水化学)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.11

青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]

NEWS 箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

2025.12.11

箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]

NEWS 青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

2025.12.11

青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

「第102回箱根駅伝トークバトル」が12月10日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。 前回優勝校の青学大・原晋監督、同2位の駒大・藤田敦史監督、同3位の國學院大・前田康弘監督、同4位でトークバトル初登場の早大・花田 […]

NEWS 【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top