HOME 海外

2023.02.06

組織的ドーピングのロシア 新たに6人が中立選手として出場認可 現在はウクライナ侵攻のため国際大会から除外

世界陸連(WA)のドーピング審査委員会は、組織的ドーピングのため資格停止が続くロシアにおいて、新たに6選手が「中立選手(ANA)」として国際大会に出場できる条件をクリアしたと発表した。

承認されたのは、男子走高跳のN.アニシェンコフ、男子走幅跳のA.チェルモシャンスキー、男子競歩のM. ピヤンジン、男子走高跳のN.クルバノフ、男子走幅跳のD.チェチェラ、女子長距離のM.コバレワ。

ただし、ロシアはウクライナ侵攻の影響により2022年3月に、世界選手権を含めた世界大会からの除外を決定し、現在も措置は継続されている。

世界陸連(WA)のドーピング審査委員会は、組織的ドーピングのため資格停止が続くロシアにおいて、新たに6選手が「中立選手(ANA)」として国際大会に出場できる条件をクリアしたと発表した。 承認されたのは、男子走高跳のN.アニシェンコフ、男子走幅跳のA.チェルモシャンスキー、男子競歩のM. ピヤンジン、男子走高跳のN.クルバノフ、男子走幅跳のD.チェチェラ、女子長距離のM.コバレワ。 ただし、ロシアはウクライナ侵攻の影響により2022年3月に、世界選手権を含めた世界大会からの除外を決定し、現在も措置は継続されている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.12

男子十種競技は佐田征義が初日トップ 2位に森口諒也がつける/日本選手権混成

◇第109回日本選手権・混成競技(7月12、13日/岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場)1日目 日本選手権混成競技の1日目が行われ、男子十種競技は佐田征義(渡辺パイプ)が3895点でトップに立った。100mを11秒 […]

NEWS 七種競技・梶木菜々香が自己新連発で初日トップ「メダル争いに食い込みたい」/日本選手権混成

2025.07.12

七種競技・梶木菜々香が自己新連発で初日トップ「メダル争いに食い込みたい」/日本選手権混成

◇第109回日本選手権・混成競技(7月12、13日/岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場)1日目 日本選手権混成競技の1日目が行われ、女子七種競技は梶木菜々香(ノジマ)が3307点でトップに立った。梶木は得意の100 […]

NEWS 廣中璃梨佳が5000m15分04秒11のシーズン最高  吉居大和3000mでベスト 男子5000m吉田星13分35秒14の高2歴代2位/ホクレンDC千歳

2025.07.12

廣中璃梨佳が5000m15分04秒11のシーズン最高 吉居大和3000mでベスト 男子5000m吉田星13分35秒14の高2歴代2位/ホクレンDC千歳

7月12日、北海道千歳市の千歳市青葉陸上競技場でホクレンディスタンスチャレンジ第3戦・千歳大会が行われ、女子5000mA組で廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が日本人トップとなる15分04秒11で4位に入った。 1週間前の日 […]

NEWS 5000m・山口智規が13分16秒56!! 日本人学生歴代3位!早大新に「記録を更新できてよかった」/ホクレンDC千歳

2025.07.12

5000m・山口智規が13分16秒56!! 日本人学生歴代3位!早大新に「記録を更新できてよかった」/ホクレンDC千歳

7月12日、北海道千歳市の千歳市青葉陸上競技場でホクレンディスタンスチャレンジ第3戦・千歳大会が行われ、男子5000mA組では山口智規(早大)が13分16秒56の学生歴代7位のタイムで優勝を飾った。 山口は1週間前の日本 […]

NEWS 【男子100m】安田夢雄生(明桜館高) 10秒33=高2歴代9位タイ

2025.07.12

【男子100m】安田夢雄生(明桜館高) 10秒33=高2歴代9位タイ

7月12日、鹿児島市の白波スタジアムで鹿児島県選手権が行われ、男子ジュニアA100mで安田夢雄生(明桜館高2鹿児島)が10秒33(+1.3)で優勝。高2歴代9位タイの好記録をマークした。 安田は2年前の全中で5位、高校入 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top