2023.01.06
2022年度の学生駅伝界は、駒大の箱根駅伝完全優勝、そして出雲駅伝・全日本大学駅伝と3冠で幕を下ろした。
これまで学生長距離を牽引してきた4年生たちは卒業し、新たな舞台へと羽ばたいていく。注目ランナーたちの進路をまとめた。
3冠を達成した駒大の大エースで、オレゴン世界選手権10000m代表の学生最高峰ランナー・田澤廉は、トヨタ自動車へ。大学卒業後も大八木弘明監督の指導を受けてトラックで世界を目指していく。主将の山野力は九電工、箱根で1区を走った円健介は一般就職する。
青学大のダブルエース、近藤幸太郎はSGホールディングス、岸本大紀はGMOインターネットグループの所属となる。中村唯翔もSGホールディングスへ。箱根1区の目片将大は大阪ガスに。横田俊吾はJR東日本、主将の宮坂大器はヤクルトで競技を続ける。
箱根2位と躍進した中大では、箱根6区の若林陽大がKao、フィニッシュテープを切った助川拓海は安川電機へ。出雲、全日本2位の國學院大の主将・中西大翔は名門・旭化成に進む。早大の井川龍人、創価大の葛西潤も同じく旭化成へ。創価大の嶋津雄大はGMOインターネットグループに進む。
順大は主将の西澤侑真がトヨタ紡織、伊豫田達弥は富士通へ加入予定。東京国際大の最強留学生イェゴン・ヴィンセントは、チームメイトの丹所健とともに、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)連覇のHondaへ進む。また、同大のルカ・ムセンビは一般企業に就職。実業団ランナーではなく、仕事を続けながらレースにも出場していくようだ。
箱根1区区間賞の富田峻平と、日体大のエース藤本珠輝は日立物流で競技を続ける。東洋大の主将・前田義弘は黒崎播磨へ進む。
競技を続ける、続けないに限らず、この4年間を糧に大きく羽ばたく未来を応援したい。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.03.25
柏原竜二氏が3月末で富士通を退社 「少し、休みながらマイペースに頑張ります」
-
2026.03.24
-
2026.03.20
-
2026.02.27
-
2026.03.16
-
2026.03.07
-
2026.03.01
-
2026.02.28
Latest articles 最新の記事
2026.03.25
宮崎の地で高校トップ選手約270人が4泊5日の合宿! 初日はあいにくの雨にも「このメンバーで切磋琢磨したい」
2025年度の日本陸連U-19強化研修合宿・全国高体連陸上競技専門部強化合宿が3月25日、宮崎・ひなた宮崎県総合運動公園を中心に4泊5日の日程で始まった。 合宿には約270人の選手と約180人の引率指導者が参加。開講式で […]
2026.03.25
柏原竜二氏が3月末で富士通を退社 「少し、休みながらマイペースに頑張ります」
箱根駅伝で09年から山上りの5区で4年連続区間賞を獲得するなど、長距離で活躍した柏原竜二氏が、3月24日に自身のSNSを更新し、3月31日をもって所属していた富士通を退社すると発表した。 柏原氏は1989年生まれの36歳 […]
2026.03.24
今井正人氏がトヨタ自動車九州のヘッドコーチに就任
北京世界選手権マラソン代表で、現在は順大の長距離コーチを務める今井正人氏が、4月1日付でトヨタ自動車九州のヘッドコーチに就任することがわかった。 今井氏は1984年4月生まれの41歳。福島・原町高ではインターハイ5000 […]
Latest Issue
最新号
2026年4月号 (3月13日発売)
別冊付録 記録年鑑 2025
東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン