HOME 高校

2022.12.26

倉敷が7年ぶりに大会記録を更新する完勝リレー 2位・佐久長聖も高校最高記録 八千代松陰は7区の田中が区間賞/全国高校駅伝・男子

■全国高校駅伝男子の総合成績
1位  倉 敷(岡山)   2時間1分10秒=大会新、高校国際最高記録
2位  佐久長聖(長野)  2時間1分57秒=日本高校最高
3位  八千代松陰(千葉) 2時間2分18秒
4位  埼玉栄(埼玉)   2時間3分35秒
5位  仙台育英(宮城)  2時間3分51秒
6位  西脇工(兵庫)   2時間4分16秒
7位  洛 南(京都)   2時間4分37秒
8位  学法石川(福島)  2時間4分46秒
9位  大分東明(大分)  2時間5分57秒
10位  東農大二(群馬)  2時間5分59秒
11位  智弁カレッジ(奈良)2時間6分06秒
12位  西京(山口)    2時間6分13秒
13位  滋賀学園(滋賀)  2時間6分21秒
14位  世 羅(広島)   2時間6分24秒
15位  小 林(宮崎)   2時間6分29秒
16位  川崎橘(神奈川)  2時間6分30秒
17位  鳥栖工(佐賀)   2時間6分32秒
18位  城 西(東京)   2時間6分34秒
19位  福岡第一(福岡)  2時間6分39秒
20位  佐野日大高(栃木) 2時間6分40秒
21位  札幌山の手(北海道)2時間7分08秒
22位  藤枝明誠(静岡)  2時間7分09秒
23位  秋田工(秋田)   2時間7分23秒
24位  山梨学院(山梨)  2時間7分27秒
25位  清 風(大阪)   2時間7分36秒
26位  伊賀白鳳(三重)  2時間7分47秒
27位  水 城(茨城)   2時間8分06秒
28位  青森山田(青森)  2時間8分10秒
29位  熊本工(熊本)   2時間8分26秒
30位  遊学館(石川)   2時間8分43秒
31位  一関学院(岩手)  2時間9分16秒
32位  出水中央(鹿児島) 2時間9分19秒
33位  高岡向陵(富山)  2時間9分27秒
34位  八 頭(鳥取)   2時間9分55秒
35位  大垣日大高(岐阜) 2時間10分04秒
36位  今治北(愛媛)   2時間10分16秒
37位  敦賀気比(福井)  2時間10分21秒
38位  つるぎ(徳島)   2時間10分45秒
39位  東海大山形(山形) 2時間10分46秒
40位  平 田(島根)   2時間11分18秒
41位  名経大高蔵(愛知) 2時間11分55秒
42位  小豆島中央(香川) 2時間11分57秒
43位  北 山(沖縄)   2時間12分20秒
44位  瓊 浦(長崎)   2時間12分33秒
45位  高知農(高知)   2時間12分39秒
46位  智弁和歌山(和歌山)2時間12分41秒
47位  十日町(新潟)   2時間12分49秒

■区間賞一覧
1区 長嶋幸宝(西脇工3兵庫) 29分11秒
2区 服部哩旺(小林3宮崎)  8分07秒
3区 S.キバティ(倉敷2岡山) 22分30秒=区間新
4区 桑田駿介(倉敷2岡山)  22分48秒
5区 松井海斗(埼玉栄3埼玉) 8分39秒
6区 高橋康之介(学法石川3福島) 14分37秒
7区 田中愛睦(八千代松陰3千葉) 14分13秒

[caption id="attachment_89649" align="alignnone" width="800"] 2022年全国高校駅伝男子を制した倉敷のフィニッシュ[/caption] ◇全国高校駅伝・男子(12月25日/京都・たけびしスタジアム京都発着7区間42.195km) 全国高校駅伝の男子が12月25日に行われ、倉敷(岡山)が2時間1分10秒の大会新記録、高校国際最高タイムで4年ぶり3回目の優勝を果たした。 倉敷は1区の南坂柚汰 (3年)が5位でスタートすると、2区の植月俊太 (3年)で3位に浮上。すると、3区のサムエル・キバティ (2年)が従来の区間記録を9秒塗り替える22分30秒と激走。トップに立つと、4区の桑田駿介 (2年)も区間歴代4位の22分48秒で後続を突き放した。 2位の佐久長聖(長野)は3区の吉岡大翔(3年)が日本人最高の22分51秒をマーク。その後、倉敷に差を広げられたものの、2時間1分57秒でフィニッシュし、前回大会で洛南(京都)が樹立した日本高校最高記録(2時間1分59秒)を塗り替えた。 3位は1区の綾一輝(3年)が転倒しながらも区間3位と好走した八千代松陰(千葉)。その後も安定したリレーを見せ、7区の田中愛睦(3年)は区間賞を獲得した。 優勝経験のある埼玉栄が4位、仙台育英(宮城)が5位と続き、1区で長嶋幸宝がチーム初の区間賞を獲得した西脇工(兵庫)が6位に入賞を果たした。 7位の洛南(京都)、8位の学法石川(福島)は前回に続く連続入賞。前回優勝の世羅は14位だった。 次ページ 全国高校駅伝男子の総合成績と区間賞一覧
■全国高校駅伝男子の総合成績 1位  倉 敷(岡山)   2時間1分10秒=大会新、高校国際最高記録 2位  佐久長聖(長野)  2時間1分57秒=日本高校最高 3位  八千代松陰(千葉) 2時間2分18秒 4位  埼玉栄(埼玉)   2時間3分35秒 5位  仙台育英(宮城)  2時間3分51秒 6位  西脇工(兵庫)   2時間4分16秒 7位  洛 南(京都)   2時間4分37秒 8位  学法石川(福島)  2時間4分46秒 9位  大分東明(大分)  2時間5分57秒 10位  東農大二(群馬)  2時間5分59秒 11位  智弁カレッジ(奈良)2時間6分06秒 12位  西京(山口)    2時間6分13秒 13位  滋賀学園(滋賀)  2時間6分21秒 14位  世 羅(広島)   2時間6分24秒 15位  小 林(宮崎)   2時間6分29秒 16位  川崎橘(神奈川)  2時間6分30秒 17位  鳥栖工(佐賀)   2時間6分32秒 18位  城 西(東京)   2時間6分34秒 19位  福岡第一(福岡)  2時間6分39秒 20位  佐野日大高(栃木) 2時間6分40秒 21位  札幌山の手(北海道)2時間7分08秒 22位  藤枝明誠(静岡)  2時間7分09秒 23位  秋田工(秋田)   2時間7分23秒 24位  山梨学院(山梨)  2時間7分27秒 25位  清 風(大阪)   2時間7分36秒 26位  伊賀白鳳(三重)  2時間7分47秒 27位  水 城(茨城)   2時間8分06秒 28位  青森山田(青森)  2時間8分10秒 29位  熊本工(熊本)   2時間8分26秒 30位  遊学館(石川)   2時間8分43秒 31位  一関学院(岩手)  2時間9分16秒 32位  出水中央(鹿児島) 2時間9分19秒 33位  高岡向陵(富山)  2時間9分27秒 34位  八 頭(鳥取)   2時間9分55秒 35位  大垣日大高(岐阜) 2時間10分04秒 36位  今治北(愛媛)   2時間10分16秒 37位  敦賀気比(福井)  2時間10分21秒 38位  つるぎ(徳島)   2時間10分45秒 39位  東海大山形(山形) 2時間10分46秒 40位  平 田(島根)   2時間11分18秒 41位  名経大高蔵(愛知) 2時間11分55秒 42位  小豆島中央(香川) 2時間11分57秒 43位  北 山(沖縄)   2時間12分20秒 44位  瓊 浦(長崎)   2時間12分33秒 45位  高知農(高知)   2時間12分39秒 46位  智弁和歌山(和歌山)2時間12分41秒 47位  十日町(新潟)   2時間12分49秒 ■区間賞一覧 1区 長嶋幸宝(西脇工3兵庫) 29分11秒 2区 服部哩旺(小林3宮崎)  8分07秒 3区 S.キバティ(倉敷2岡山) 22分30秒=区間新 4区 桑田駿介(倉敷2岡山)  22分48秒 5区 松井海斗(埼玉栄3埼玉) 8分39秒 6区 高橋康之介(学法石川3福島) 14分37秒 7区 田中愛睦(八千代松陰3千葉) 14分13秒

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

PR

2025.05.01

KIPRUNが環境に優しい新たなシューズを発表 接着剤不使用の「KIPX」はリサイクル可能な次世代アイテム

KIPRUNは4月上旬、フランス・パリで発表会を行い、新たなブランドロゴを発表するとともに、今後日本国内でも発売を予定している新モデルシューズを発表した。 競歩世界チャンピオンも愛用したシューズ 2021年にブランド初の […]

NEWS セイコーGGPトラック種目の海外選手を発表! 100mにパリ五輪4継金メダルブレーク、110mHに同7位ベネットら

2025.05.01

セイコーGGPトラック種目の海外選手を発表! 100mにパリ五輪4継金メダルブレーク、110mHに同7位ベネットら

セイコーGGPトラックの海外勢をチェック! ●男子100m ピジェイ・オースティン(米国)9秒89 ジェローム・ブレーク(カナダ)10秒00 ● 男子200m ロバート・グレゴリー(米国)19秒60 イアン・カー(バーレ […]

NEWS 坂井隆一郎、中島佑気ジョセフ、水久保漱至らがケガのため欠場/セイコーGGP

2025.05.01

坂井隆一郎、中島佑気ジョセフ、水久保漱至らがケガのため欠場/セイコーGGP

5月1日、日本陸連はセイコーゴールデングランプリ(5月18日/東京・国立競技場)の欠場者を発表した。 日本人選手で欠場するのは、男子100mの坂井隆一郎(大阪ガス)、同200mの水久保漱至(宮崎県スポ協)、同400mの中 […]

NEWS アジア選手権男子400m中島佑気ジョセフが故障のため辞退 44秒台の佐藤風雅が代表入り

2025.05.01

アジア選手権男子400m中島佑気ジョセフが故障のため辞退 44秒台の佐藤風雅が代表入り

クミアジア選手権の日本代表をチェック! 【男子】 ●100m 栁田大輝(東洋大) 東田旺洋(関彰商事) ●200m 鵜澤飛羽(JAL) 飯塚翔太(ミズノ) ●400m 佐藤拳太郎(富士通) 佐藤風雅(ミズノ) ●800m […]

NEWS 東京メトロに伊東明日香が入部 「競技が続けられる環境があることに感謝」

2025.05.01

東京メトロに伊東明日香が入部 「競技が続けられる環境があることに感謝」

伊東明日香の加入を発表する東京メトロ女子駅伝部 【選手入部のお知らせ】日頃より #東京メトロ女子駅伝部 (マーキュリー)を応援いただき、ありがとうございます。5月1日付けで、下記の選手が入部いたしました。 伊東 明日香 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top