2022.11.13
第300回日体大長距離競技会が11月12日に日体大健志台キャンパス陸上競技場で行われた。
男子10000m5組では、ネルソン・ンビティ(桜美林大1)が27分29秒92をマークして2着。学生歴代6位の快走だった。また、山梨学大のボニフェス・ムルワ(4年)も27分43秒60。
日本人学生トップは法大4年の内田隼太で28分16秒68をマークし、これまでのベスト(28分50秒49)を大幅に更新した。内田は今年の箱根駅伝で1区を務めて9位。10月の出雲駅伝では3区区間4位でチームの過去最高タイとなる7位に貢献した。
女子5000m4組でマーガレット・アキドル(コモディイイダ)が14分44秒83の好記録。日本国内レースでの最高記録(O.フィレス/14分44秒20、08年)に迫った。同3組では山本有真(名城大4)が15分43秒47をマークしている。
■男子10000m学生歴代10傑〔2022.11.12時点〕
27.18.89 W.C.カマウ(武蔵野学大2) 2021.11.13
27.23.44 田澤 廉(駒大3) 2021.12. 4
27.24.42 Y.ヴィンセント(東京国際大3) 2021.12. 4
27.25.65 J.ラジニ(拓大3) 2021. 9.20
27.27.64 M.J.モグス(山梨学大4) 2008. 5.18
27.29.92 N.ネルソン(桜美林大1) 2022.11.12
27.31.29 D.サイモン(日大2) 2005. 5.13
27.35.29 P.ムルワ(創価大3) 2021.11.27
27.38.05 M.ムイル(創価大2) 2017.11.25
27.38.31 大迫 傑(早大4) 2013. 4.28
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.06
やり投・﨑山雄太がヤマダHDへ!「新たな船出」今年日本歴代2位、世界陸上代表
-
2025.12.05
-
2025.12.05
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.06
第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝
12月6日、第43回九州学生駅伝が長崎県島原市の市営競技場をスタートし、島原文化会館にフィニッシュする7区間57.75kmのコースで行われ、第一工科大が3時間3分10秒で3年ぶり21回目の優勝を飾った。 第一工科大は1区 […]
2025.12.06
全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝
12月6日、第25回九州学生女子駅伝(5区間22.8km)が長崎県島原市で行われ、福岡大が1時間17分31秒で14回目の優勝を果たした。 10月の全日本大学女子駅伝で8位に入賞している福岡大は1区から他校を圧倒。前回に続 […]
2025.12.06
やり投・﨑山雄太がヤマダHDへ!「新たな船出」今年日本歴代2位、世界陸上代表
男子やり投の﨑山雄太が自身のSNSを更新し、12月1日からヤマダホールディングスに移籍加入したことを発表した。 﨑山は奈良県出身の29歳。大阪・関西創価高でやり投を始めるとケガのため主要大会の実績こそないが、日大入学早々 […]
2025.12.05
西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦
◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]
2025.12.05
細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ
◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025