2022.11.03
◇第59回九州実業団毎日駅伝(福岡・7区間80.2km)
来年1月1日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の予選会となる、第59回九州実業団毎日駅伝が行われ、黒崎播磨が3時間52分29秒で初優勝を飾った。これで12年連続35回目の全日本大会出場決定。
黒崎播磨は1区の田村友佑が区間賞発進。2区以降、一度もトップを譲らず4~6区は田村友伸、細谷恭平、長倉奨美と連続区間賞と盤石の走りを見せた。今年のニューイヤー駅伝では6位だった黒崎播磨がうれしい初九州制覇。
2位には九電工が入り、トヨタ自動車九州は3位。名門・旭化成は5位。8位の戸上電機製作所までがニューイヤー駅伝の切符をつかんだ。
ニューイヤー駅伝は2023年1月1日、群馬県庁を発着とする7区間100kmで争われる。
■第59回九州実業団毎日駅伝 成績
1位 黒崎播磨 3時間52分29秒
2位 九電工 3時間54分03秒
3位 トヨタ自動車九州 3時間54分23秒
4位 安川電機 3時間55分49秒
5位 旭化成A 3時間55分53秒
6位 三菱重工 3時間56分48秒
OP 実業団混成チームA 3時間57分37秒
7位 西鉄 3時間59分01秒
OP 実業団混成チームB 4時間00分29秒
8位 戸上電機製作所 4時間00分41秒
―以上全日本出場権獲得―
OP 実業団混成チームC 4時間02分22秒
9位 ひらまつ病院 4時間07分07秒
10位 日置市役所 4時間6分03秒
11位 旭化成延岡 4時間16分33秒
12位 IBUUKI R.B 4時間16分33秒
13位 大分選抜 4時間17分58秒
14位 京セラ鹿児島 4時間18分13秒
15位 佐賀陸協選抜 4時間20分21秒
16位 国分自衛隊 4時間28分50秒
●区間賞一覧
1区 田村友佑(黒崎播磨) 36分58秒
2区 ベナード・コエチ(九電工) 18分40秒
3区 牧瀬圭斗(トヨタ自動車九州) 31分21秒
4区 田村友伸(黒崎播磨) 27分21秒
5区 細谷恭平(黒崎播磨) 38分03秒
6区 長倉奨美(黒崎播磨) 31分39秒
7区 大塚祥平(九電工) 47分01秒
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
-
2024.07.27
-
2024.07.27
2024.07.24
やり投・北口榛花がオメガのアンバサダーに就任!パリ代表の阿部兄妹、早田ひなら6人
-
2024.07.25
-
2024.07.23
-
2024.07.26
-
2024.07.02
-
2024.07.24
-
2024.06.28
-
2024.06.29
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.07.27
観客の声援を間近で受けて国内外のランナーが激走 女子1500m森智香子が大幅自己新/On Track Nights: MDC
◇On Track Nights:MDC(7月27日/東京・世田谷区立大蔵総合運動公園陸上競技場) 日本グランプリシリーズG3の「On Track Nights:MDC」が7月27日、行われた。国内トップクラスのほか、海 […]
2024.07.27
800m日本記録保持者・久保の記録更新なるか 6m20超3人でハイレベルな走幅跳/インターハイ展望(女子編)
高校生アスリートによる真夏の祭典、全国高校総体(インターハイ)の陸上競技は7月28日~8月1日の5日間、福岡県福岡市の博多の森陸上競技場で開かれる。エントリーリストや持ち記録(7月24日時点)を中心に、女子種目を展望する […]
2024.07.27
西岡を筆頭にハイレベルな男子100m 日本選手権覇者の落合が800mに登場!/インターハイ展望(男子編)
高校生アスリートによる真夏の祭典、全国高校総体(インターハイ)の陸上競技は7月28日~8月1日の5日間、福岡県福岡市の博多の森陸上競技場で開かれる。エントリーリストや持ち記録(7月24日時点)を中心に、男子種目を展望する […]
Latest Issue 最新号
2024年8月号 (7月12日発売)
W別冊付録
パリ五輪観戦ガイド&福岡インターハイ完全ガイド