5000m競歩は世界陸上35km代表の園田世玲奈がV「三重国体の分も」／栃木国体

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2022.10.10

5000m競歩は世界陸上35km代表の園田世玲奈がV「三重国体の分も」／栃木国体

5000m競歩は世界陸上35km代表の園田世玲奈がV「三重国体の分も」／栃木国体

◇第77回栃木国体（10月6～10日／宇都宮市・カンセキスタジアムとちぎ）5日目

3年ぶりの開催となった国体が栃木県宇都宮市で開かれ、大会最終日に行われた成年女子5000ｍ競歩は園田世玲奈（三重・NTN）が21分48秒63で制した。「自己ベストと優勝を狙っていた」といい、自己記録にあと0.04秒届かず悔しがる。それでも「昨年は三重国体が中止になって、みんなが残念がっていたので三重の力になれて良かったです」と笑顔を見せる。

今年はオレゴン世界選手権35kmで初の世界大会代表入り。そこでは入賞まであと一歩の9位。「世界選手権ではスピード勝負ができないと戦えないと感じた」と感じ、国体に向けて調整して「スピードを確認」した。自己記録はでなかったものの、「アップから良い感触がつかめていました」と成長を実感した。

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来週末の23日には全日本高畠競歩35kmでブダペスト世界選手権の代表を狙いにいく。「自分の日本記録（2時間45分09秒）を更新して来年の世界選手権へ自信をつけたいです」と意気込みを語った。

◇第77回栃木国体（10月6～10日／宇都宮市・カンセキスタジアムとちぎ）5日目 3年ぶりの開催となった国体が栃木県宇都宮市で開かれ、大会最終日に行われた成年女子5000ｍ競歩は園田世玲奈（三重・NTN）が21分48秒63で制した。「自己ベストと優勝を狙っていた」といい、自己記録にあと0.04秒届かず悔しがる。それでも「昨年は三重国体が中止になって、みんなが残念がっていたので三重の力になれて良かったです」と笑顔を見せる。今年はオレゴン世界選手権35kmで初の世界大会代表入り。そこでは入賞まであと一歩の9位。「世界選手権ではスピード勝負ができないと戦えないと感じた」と感じ、国体に向けて調整して「スピードを確認」した。自己記録はでなかったものの、「アップから良い感触がつかめていました」と成長を実感した。来週末の23日には全日本高畠競歩35kmでブダペスト世界選手権の代表を狙いにいく。「自分の日本記録（2時間45分09秒）を更新して来年の世界選手権へ自信をつけたいです」と意気込みを語った。

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