2022.10.10
第34回出雲全日本大学選抜駅伝(10月10日/島根県出雲市)の当日区間変更が発表された。
4年ぶりの優勝を目指す青学大は補員登録されていたエースの近藤幸太郎(4年)が3区に登場。アンカーの6区には山内健登(3年)に代わり、今年の箱根駅伝の9区で区間新記録を樹立した中村唯翔(4年)がエントリーされた。
順大は3000m障害日本記録保持者の三浦龍司(3年)が2区に登場。島根県出身のオリンピアンが、地元で行われる駅伝でその勇姿を初めて披露する。
昨年、初優勝を飾った東京国際大は、最強留学生の呼び声高いイェゴン・ヴィンセント(4年)が3区に登録されていたものの、日本人エースの丹所健(4年)に変更。連覇を目指すチームにとって大きな痛手となった。
出雲駅伝は6区間45.1kmに20チームが参加して行われる。レースは13時05分にスタート。大会の様子は13時からフジテレビ系列で全国生放送される。
出雲駅伝確定オーダー
●青学大
1区 目片将大(4年)
2区 横田俊吾(4年)
3区 近藤幸太郎(4年)
4区 志貴勇斗(3年)
5区 田中悠登(2年)
6区 中村唯翔(4年)
●順大
1区 野村優作(4年)
2区 三浦龍司(3年)
3区 伊豫田達弥(4年)
4区 油谷航亮(2年)
5区 西澤侑真(4年)
6区 四釜峻佑(4年)
●東京国際大
1区 冨永昌輝(2年)
2区 白井勇佑(2年)
3区 丹所 健(4年)
4区 川端拳史(3年)
5区 堀畑佳吾(4年)
6区 村松敬哲(3年)

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.07.14
東京世界陸上アンバサダーに三段跳3連覇・テイラー氏と100mH2大会金メダルのピアソン氏
-
2025.07.14
-
2025.07.13
-
2025.07.13
-
2025.07.12
2025.06.17
2025中学最新ランキング【男子】
-
2025.06.17
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.14
DLロンドン女子5000mに田中希実がエントリー! 男子100mで再びライルズ VS テボゴ アレクナ、マフチフ、ボルらも参戦
7月14日、ダイヤモンドリーグ(DL)第11戦のロンドン大会(英国/7月19日)のエントリーリストが発表され、女子5000mに田中希実(New Balance)が登録された。 田中はこれが今季のDL2戦目。7月上旬の日本 […]
2025.07.14
男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー
7月13日に欧米各地で世界陸連(WA)コンチネンタルツアーの競技会が行われ、9月の東京世界選手権の出場を目指す日本人選手たちが奮闘した。 カナダで開催されたWAコンチネンタルツアー・シルバーのエドモントン招待では、男子走 […]
2025.07.14
17歳のウィルソンが男子400mで44秒10!自らのU18記録を更新 200mは新鋭・ティーマースが19秒73/WAコンチネンタルツアー
7月11日~12日、米国・テネシー州メンフィスで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのエド・マーフィー・クラシックが開催され、男子400mでは17歳のQ.ウィルソン(米国)が44秒10のU18世界最高記録で優勝 […]
2025.07.14
【男子1500m】本田桜二郎(鳥取城北高3)3分43秒23=高校歴代5位
第239回東海大長距離競技会は7月13日、神奈川・東海大湘南校舎陸上競技場で行われ、男子1500mで本田桜二郎(鳥取城北3)が高校歴代5位、中国高校新記録となる3分43秒23をマークした。従来の中国高校記録は徳本一善(沼 […]
Latest Issue
最新号

2025年8月号 (7月14日発売)
詳報!日本選手権
IH地区大会