2022.09.28
男子マラソンの日本記録(2時間4分56秒)保持者の鈴木健吾(富士通)が9月28日、自身のInstagramを通じて出場を予定していたロンドン・マラソン(10月2日)を欠場すると発表した。「準備が間に合わず出場は見送ることになりました」と綴っている。
鈴木は7月のオレゴン世界選手権代表だったものの、直前に新型コロナウイルスの陽性となり、女子マラソンに出場予定だった妻の一山麻緒(資生堂)らとともに欠場。その後はロンドン・マラソンに向けて調整していた。
同大会の男子にはM.ファラー(英国)やK.ベケレ(エチオピア)がエントリーしている。
鈴木がInstagramに投稿したコメント
「ロンドンマラソンにエントリーさせてもらってましたが、準備が間に合わず出場は見送ることになりました。
世界選手権に出場出来ず目標を見失っていましたが、ロンドンマラソンにエントリーさせてもらったことで気持ちを奮い立せてもらってました。
今回出場は叶いませんが、ロンドンマラソンはいつか必ずチャレンジします。
大会事務局、AR、サポート並びに応援してくださる皆さんに感謝します」

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.06.21
2025.06.17
2025中学最新ランキング【男子】
-
2025.06.17
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.22
ディーン元気 今季初大台の80m20!シーズンベストで日本選手権に弾み/WAコンチネンタルツアー
世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのクオルタネゲームズ(フィンランド)が行われ、男子やり投にディーン元気(ミズノ)が出場した。 気温の低いコンディションのなか、ディーンは3回目にシーズンベストとなる77m83 […]
2025.06.22
男子100m渡邊隆喜が10秒39!県大会の雪辱果たすV 女子100mは松本真奈が前田さくら抑える/IH中国
広島インターハイ出場を懸けた中国地区大会の2日目が行われ、男子100mでは渡邊隆喜(広島国際学院3)が大会記録および自己記録を更新する10秒39(+1.3)で優勝を飾った。 レースは広島県大会優勝者の荒谷匠人(近大東広島 […]
2025.06.22
清水空跳 悪条件ものともせず100m10秒39!阪真琴は女子400mHも制して3冠/IH北信越
◇インターハイ北信越地区大会(6月19~22日/福井・福井県営陸上競技場)3日目 広島インターハイを懸けた北信越大会の3日目が行われ、男子100mでは、昨年のインターハイ2位で今年5月に10秒20をマークしている清水空跳 […]
2025.06.22
女子4×100mRは中京大中京が45秒83で制す! 2位・宇治山田商も好タイム連発 男子走高跳・海野颯人が2m07の自己新/IH東海
◇インターハイ東海地区大会(6月20日~22日/三重・三重交通G スポーツの杜 伊勢)2日目 広島インターハイ出場を懸けた東海地区大会の2日目が行われ、女子4×100mリレーでは、昨年の全国優勝校・中京大中京(愛知)が4 […]
2025.06.21
志學館大が4時間16分37秒88で初出場を決める! 女子は福岡大が出場権獲得/全日本大学駅伝九州地区選考会
◇全日本大学駅伝九州地区選考会(6月21日/福岡大) 第56回全日本大学駅伝九州地区選考会が行われ、志學館大が4時間16分37秒88で初出場を決めた。 広告の下にコンテンツが続きます 強化に着手している志學館大は、すべて […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会