
◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)3日目
学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの3日目が行われ、女子200mは青野朱李(山梨学大)が優勝。100mと2冠を達成した。
「自分の持ち味」と語るコーナーで一気に先頭に立つと、直線でも他を圧倒。「100mで勝てていたのが自信になりました」という、堂々の走りを見せた青野は、フィニッシュタイマーを見て「ビックリしました」。
23秒44(-0.6)は、兒玉芽生(福岡大→ミズノ)に並ぶ日本歴代7位タイ、学生歴代2位タイの快走。「自己ベストで2冠するのが目標。100mは記録は出ませんでしたが、2冠できてうれしいです」と笑顔を見せる。
ただ、これまでの思いがよみがえると自然と涙があふれた。「今までつらい時期もあったけど……」。山形中央高時代には高2で地元インターハイ200mを制すなど活躍。だが、その後は「環境の変化やケガ、コロナ禍でモチベーションが落ちました」と振り返る。
高校時代の活躍に「自分でプレッシャーをかけた部分もありました」。それでも信じて支えてくれたコーチ陣や仲間の後押しで今季は復調。日本選手権こそやや脚の不調もあって敗れたが、4月の日本学生個人選手権から好調ぶりを見せていた。
「ウエイトトレーニングで筋力アップできて、無理に力を出さなくても加速できるようになりました」と走りの変化を口にする。
「世界で活躍できる選手になりたい。マイルリレーも好きなので、将来的には密かに400mも狙っています」。にわかに活況となっている女子短距離に、復活して食い込んできた青野。頼もしいスプリンターが、また一人復活ののろしを上げた。
◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)3日目
学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの3日目が行われ、女子200mは青野朱李(山梨学大)が優勝。100mと2冠を達成した。
「自分の持ち味」と語るコーナーで一気に先頭に立つと、直線でも他を圧倒。「100mで勝てていたのが自信になりました」という、堂々の走りを見せた青野は、フィニッシュタイマーを見て「ビックリしました」。
23秒44(-0.6)は、兒玉芽生(福岡大→ミズノ)に並ぶ日本歴代7位タイ、学生歴代2位タイの快走。「自己ベストで2冠するのが目標。100mは記録は出ませんでしたが、2冠できてうれしいです」と笑顔を見せる。
ただ、これまでの思いがよみがえると自然と涙があふれた。「今までつらい時期もあったけど……」。山形中央高時代には高2で地元インターハイ200mを制すなど活躍。だが、その後は「環境の変化やケガ、コロナ禍でモチベーションが落ちました」と振り返る。
高校時代の活躍に「自分でプレッシャーをかけた部分もありました」。それでも信じて支えてくれたコーチ陣や仲間の後押しで今季は復調。日本選手権こそやや脚の不調もあって敗れたが、4月の日本学生個人選手権から好調ぶりを見せていた。
「ウエイトトレーニングで筋力アップできて、無理に力を出さなくても加速できるようになりました」と走りの変化を口にする。
「世界で活躍できる選手になりたい。マイルリレーも好きなので、将来的には密かに400mも狙っています」。にわかに活況となっている女子短距離に、復活して食い込んできた青野。頼もしいスプリンターが、また一人復活ののろしを上げた。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.02.10
廣中璃梨佳がアジアクロカンをケガのため辞退 アジア室内に続いて
-
2026.02.10
-
2026.02.09
-
2026.02.04
-
2026.02.08
-
2026.02.07
2026.01.31
青学大・黒田朝日は「コンディション不良に近い」MGC獲得が「第一目標」/別大毎日マラソン
-
2026.02.01
-
2026.01.18
-
2026.01.12
Latest articles 最新の記事
2026.02.10
平和真が現役引退「多くの方に支えていただいた」世界ジュニア代表、IH日本人トップ、早大でも活躍
男子長距離の平和真(花王)が自身のSNSを更新し、今季限りでの現役引退を発表した。 愛知県出身の31歳。高校から本格的に陸上を始め、名門・豊川工高のエースとして活躍し、3年時には5000mで13分55秒64を出し、世界ジ […]
2026.02.10
廣中璃梨佳がアジアクロカンをケガのため辞退 アジア室内に続いて
日本陸連は2月10日、アジアクロスカントリー選手権の女子10km日本代表だった廣中璃梨佳(日本郵政グループ)の辞退を発表した。 「左大腿部骨膜炎によりコンディションが整わないため」が理由。これによる代表選手の追加や入れ替 […]
2026.02.10
日本学生ハーフ女子に名城大・村岡美玖、大東大・蔦野萌々香らエントリー
日本学生陸上競技連合は2月10日、第29回日本学生女子ハーフマラソンのエントリー選手を発表した。 5000mで15分44秒32を持つ村岡美玖(名城大3)や、大学女子駅伝で2位が続く大東大の蔦野萌々香(大東大3)、昨年の九 […]
2026.02.10
今季に燃える「阿見アスリートクラブ SHARKS」トリオ 楠と飯島はアジア大会出場、アブラハムはアフリカ選手権優勝が目標
日本唯一の中距離プロアスリートチーム「阿見アスリートクラブ SHARKS」の楠康成、飯島陸斗、グエム・アブラハの3選手が2月9日、都内で行われたイベントで今年の目標などを話した。 2026年は秋に名古屋で開催されるアジア […]
Latest Issue
最新号
2026年2月号 (1月14日発売)
EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝