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女子20km競歩の岡田久美子は6月に右大腿骨疲労骨折も東京五輪上回る14位/世界陸上
女子20km競歩の岡田久美子は6月に右大腿骨疲労骨折も東京五輪上回る14位/世界陸上


◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州・ユージン)1日目

オレゴン世界陸上初日のモーニングセッションに行われた女子20km競歩。前回6位の岡田久美子(富士通)は1時間31分53秒で14位だった。

「思ったよりペースが速かったので、自分のペースで行こうと思った」という岡田は5kmを先頭から46秒差の19位で通過。その後はペースを落としながらも、順位を徐々に上げながらレースを進めた。

レース後、6月に右大腿骨を疲労骨折していたことを明らかにし、一時は「出場することもあきらめかけた」と岡田。本番に向けて練習を積めず、不安のある中でのレースだったが、ベテランらしい粘りの歩きで昨年の東京五輪(15位)を上回る順位を確保した。

「練習不足は否めない。悔しいですが、パリ五輪で万歳してフィニッシュしたい」と前を向いた。

◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州・ユージン)1日目 オレゴン世界陸上初日のモーニングセッションに行われた女子20km競歩。前回6位の岡田久美子(富士通)は1時間31分53秒で14位だった。 「思ったよりペースが速かったので、自分のペースで行こうと思った」という岡田は5kmを先頭から46秒差の19位で通過。その後はペースを落としながらも、順位を徐々に上げながらレースを進めた。 レース後、6月に右大腿骨を疲労骨折していたことを明らかにし、一時は「出場することもあきらめかけた」と岡田。本番に向けて練習を積めず、不安のある中でのレースだったが、ベテランらしい粘りの歩きで昨年の東京五輪(15位)を上回る順位を確保した。 「練習不足は否めない。悔しいですが、パリ五輪で万歳してフィニッシュしたい」と前を向いた。

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