2022.06.27

6月24日から26日にかけて、大阪や埼玉、千葉などで府県内の選手権が行われ、中高生を中心に各地で好記録が相次いだ。
日本選手権と同じヤンマースタジアム長居で開催された大阪選手権では大塚高勢が大活躍。男子400mで林申雅(3年)が自己新、今季高校リスト2位の46秒96マーク。学生、社会人選手を抑えて優勝を飾った。同棒高跳でも北田琉偉(3年)が5m20で快勝している。さらに、女子3000m障害では2年生の白川朝陽が10分25秒14でトップ。この記録は高校歴代6位、高2歴代2位の好タイムだった。
埼玉県選手権の女子棒高跳では渡邊冴璃(大宮東高2)が3m80の自己新でV。男子100mで優勝した齊藤斗把(JAWS)は予選で10秒25(+1.8)をの自己新記録をマークしている。
岡山県選手権では男子10000mで南坂柚汰(倉敷高3)が気温26度の中で快走し、29分19秒42の県高校新記録でトップ。2位の桑田駿介(倉敷高2)も29分22秒96と従来の県記録を上回った。女子1500mでは留学生のジャネット・ニーヴァ(倉敷高3)が予選で4分11秒67の県国際新記録を樹立。決勝では4分22秒09で優勝したニーヴァに食らいついた、中学3年生のドルーリー朱瑛里(鶴山中)が4分27秒75の好タイムで2位に入った。また、女子砲丸投では奥山琴未(岡山商大附3)が14m29の大会新で快勝した。
長野県選手権では中学生の寺平祈愛(木祖中3)が活躍。土曜の200mを25秒24(-3.7)で制すると、翌日の100mも12秒41(-2.3)でスプリント2冠を達成した。女子やり投ではインターハイでも優勝候補に挙げられている倉田紗優加(伊那北高3)が53m74を放って優勝を飾った。
広島県選手権の女子ハンマー投では日本選手権チャンピオンの勝治玲海(九州共立大3)が58m73の大会新で貫禄勝ち。千葉県選手権は男子5000m競歩で立岩和大(順大M1)が19分54秒15の大会新で制している。
6月24日から26日にかけて、大阪や埼玉、千葉などで府県内の選手権が行われ、中高生を中心に各地で好記録が相次いだ。
日本選手権と同じヤンマースタジアム長居で開催された大阪選手権では大塚高勢が大活躍。男子400mで林申雅(3年)が自己新、今季高校リスト2位の46秒96マーク。学生、社会人選手を抑えて優勝を飾った。同棒高跳でも北田琉偉(3年)が5m20で快勝している。さらに、女子3000m障害では2年生の白川朝陽が10分25秒14でトップ。この記録は高校歴代6位、高2歴代2位の好タイムだった。
埼玉県選手権の女子棒高跳では渡邊冴璃(大宮東高2)が3m80の自己新でV。男子100mで優勝した齊藤斗把(JAWS)は予選で10秒25(+1.8)をの自己新記録をマークしている。
岡山県選手権では男子10000mで南坂柚汰(倉敷高3)が気温26度の中で快走し、29分19秒42の県高校新記録でトップ。2位の桑田駿介(倉敷高2)も29分22秒96と従来の県記録を上回った。女子1500mでは留学生のジャネット・ニーヴァ(倉敷高3)が予選で4分11秒67の県国際新記録を樹立。決勝では4分22秒09で優勝したニーヴァに食らいついた、中学3年生のドルーリー朱瑛里(鶴山中)が4分27秒75の好タイムで2位に入った。また、女子砲丸投では奥山琴未(岡山商大附3)が14m29の大会新で快勝した。
長野県選手権では中学生の寺平祈愛(木祖中3)が活躍。土曜の200mを25秒24(-3.7)で制すると、翌日の100mも12秒41(-2.3)でスプリント2冠を達成した。女子やり投ではインターハイでも優勝候補に挙げられている倉田紗優加(伊那北高3)が53m74を放って優勝を飾った。
広島県選手権の女子ハンマー投では日本選手権チャンピオンの勝治玲海(九州共立大3)が58m73の大会新で貫禄勝ち。千葉県選手権は男子5000m競歩で立岩和大(順大M1)が19分54秒15の大会新で制している。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.28
-
2025.11.27
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.28
中国陸連にWA加盟連盟賞 世界室内、ダイヤモンドリーグなど開催 競技会、ロードレースには600万人が参加
世界陸連(WA)は11月28日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の加盟連盟賞に中国陸連を選出したと発表した。 加盟連盟賞は、年間を通して顕著な功績を挙げ、陸上競技の発展や知名度向上に大きく貢献した加盟連盟を表 […]
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は、11月20日時点の出場予定校を発表した。 箱根駅伝で総合3連覇を狙う青学大や、前回大会で2連覇を飾った國學院大、全日本大学駅伝2位の中大、出雲駅伝で2位の早大など関 […]
2025.11.28
22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告
世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]
2025.11.27
プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催
11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025