◇第101回関東インカレ(5月19日〜22日/東京・国立競技場)2日目
関東インカレの2日目に行われた男子1500mは、飯澤千翔(東海大)が3分44秒47をマークし、1年時に制して以来3年ぶりの優勝を手にした。
「マークされるとは思っていましたが、ラストには自信がありました」。最後の切れ味で他を圧倒する様は威風堂々。「いつも通りの仕掛けで勝ち切れました」と納得の表情を浮かべた。
5月1日の木南記念直後から長野に入って高地でトレーニングを積んできたという飯澤。荒井七海(Honda)と遠藤日向(住友電工)に揉まれ、大会2日前に高地から降りたばかり。「疲労はありました」という中で貫禄を見せた。
世界選手権の参加標準記録3分35秒00に向けて「手応えはあるので、あとは気象などコンディション次第」と飯澤。日本選手権でしっかり3位以内に入り、6月22日のホクレン深川で記録を狙いにいく。
◇第101回関東インカレ(5月19日〜22日/東京・国立競技場)2日目
関東インカレの2日目に行われた男子1500mは、飯澤千翔(東海大)が3分44秒47をマークし、1年時に制して以来3年ぶりの優勝を手にした。
「マークされるとは思っていましたが、ラストには自信がありました」。最後の切れ味で他を圧倒する様は威風堂々。「いつも通りの仕掛けで勝ち切れました」と納得の表情を浮かべた。
5月1日の木南記念直後から長野に入って高地でトレーニングを積んできたという飯澤。荒井七海(Honda)と遠藤日向(住友電工)に揉まれ、大会2日前に高地から降りたばかり。「疲労はありました」という中で貫禄を見せた。
世界選手権の参加標準記録3分35秒00に向けて「手応えはあるので、あとは気象などコンディション次第」と飯澤。日本選手権でしっかり3位以内に入り、6月22日のホクレン深川で記録を狙いにいく。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.17
女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得
-
2025.11.16
2025.11.10
日本テレビ菅谷大介アナウンサーが死去 53歳 箱根駅伝のスタート、フィニッシュ実況も担当
-
2025.11.10
-
2025.11.14
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.17
男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー
世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドの第4戦「クロス・インターナショナル・デ・ソリア」が11月16日、スペイン北部のソリアで開催され、男子(8km)はM.キプサング(ケニア)が23分10秒で優勝した。 キプサ […]
2025.11.17
女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得
女子砲丸投の五輪・世界選手権金メダリストの鞏立姣(中国)が現役を引退することがわかった。 鞏立姣は東京五輪で金メダルを獲得している36歳。世界選手権では2017年ロンドン、19年ドーハ大会で2連覇している。 18歳で初出 […]
2025.11.16
佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝
北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]
2025.11.16
高知男女V 高知農は県高校最高記録 山田が中盤独走 地区代表は宇和11年ぶり、女子の新居浜東は初の全国/四国高校駅伝
全国高校駅伝の地区代表を懸けた四国高校駅伝は11月16日、徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパーク周辺長距離走路で行われ、男女ともに高知勢が2連覇した。男子(7区間42.195km)は高知農が2時間6分22秒と、県大会でマ […]
2025.11.16
学法石川高コンビ快走 増子陽太5000m高校歴代3位の13分27秒26 栗村凌が歴代8位13分34秒38/日体大長距離競技会
第324回日本体育大学長距離競技会兼第18回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)が11月16日、神奈川県横浜市の同大学で行われ、NCG男子5000mで増子陽太(学法石川高3福島)が高校歴代3位、U […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025