HOME 国内、大学

2022.05.20

1500mは飯澤千翔が3年ぶりV!「ラスト自信があった」世界陸上へ意気込み/関東IC
1500mは飯澤千翔が3年ぶりV!「ラスト自信があった」世界陸上へ意気込み/関東IC

◇第101回関東インカレ(5月19日〜22日/東京・国立競技場)2日目

広告の下にコンテンツが続きます

関東インカレの2日目に行われた男子1500mは、飯澤千翔(東海大)が3分44秒47をマークし、1年時に制して以来3年ぶりの優勝を手にした。

「マークされるとは思っていましたが、ラストには自信がありました」。最後の切れ味で他を圧倒する様は威風堂々。「いつも通りの仕掛けで勝ち切れました」と納得の表情を浮かべた。

5月1日の木南記念直後から長野に入って高地でトレーニングを積んできたという飯澤。荒井七海(Honda)と遠藤日向(住友電工)に揉まれ、大会2日前に高地から降りたばかり。「疲労はありました」という中で貫禄を見せた。

世界選手権の参加標準記録3分35秒00に向けて「手応えはあるので、あとは気象などコンディション次第」と飯澤。日本選手権でしっかり3位以内に入り、6月22日のホクレン深川で記録を狙いにいく。

広告の下にコンテンツが続きます
◇第101回関東インカレ(5月19日〜22日/東京・国立競技場)2日目 関東インカレの2日目に行われた男子1500mは、飯澤千翔(東海大)が3分44秒47をマークし、1年時に制して以来3年ぶりの優勝を手にした。 「マークされるとは思っていましたが、ラストには自信がありました」。最後の切れ味で他を圧倒する様は威風堂々。「いつも通りの仕掛けで勝ち切れました」と納得の表情を浮かべた。 5月1日の木南記念直後から長野に入って高地でトレーニングを積んできたという飯澤。荒井七海(Honda)と遠藤日向(住友電工)に揉まれ、大会2日前に高地から降りたばかり。「疲労はありました」という中で貫禄を見せた。 世界選手権の参加標準記録3分35秒00に向けて「手応えはあるので、あとは気象などコンディション次第」と飯澤。日本選手権でしっかり3位以内に入り、6月22日のホクレン深川で記録を狙いにいく。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top