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川本和久監督「お別れの会」しめやかに 多くの陸上関係者が参列し別れ惜しむ


女子短距離で数々のトップ選手を育成し、日本記録保持者を育てた故・川本和久氏の「お別れの会」が5月16日、福島県福島市でしめやかに執り行われた。陸上トラックがあしらわれた中央に笑顔の遺影が飾られ、式には教え子たちを含め多くの陸上関係者が参列。故人との別れを惜しんだ。

川本氏は5月11日に膵臓がんのため64歳で死去。1957年、佐賀県に生まれた川本氏はロングスプリントの選手として活躍。筑波大、筑波大院を経て小学校の講師などを経験したのち、1984年から福島大教育学部の助手に就任。同時に福島大陸上部の監督となった。

指導した雉子波秀子が200mと100mでで日本記録を樹立。日本陸連強化委員会の女子短距離部長として、01年、03年世界選手権の日本代表コーチも歴任したほか、400mハードルの吉田真希子、久保倉里美、走幅跳の池田久美子、400mの丹野麻美など日本記録樹立者を数々指導。08年北京五輪4×400mリレーでは教え子の久保倉、丹野、木田真有、青木沙弥佳の4人でバトンをつないでいる。11年からは東邦銀行陸上部の監督も務めていた。

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