女子5000mには東京五輪1500m8位の田中希実(豊田自動織機)が出場。15分26秒53で日本人トップの6位だった。
1500mも含めて2種目にエントリーしていた田中だったが、先に行われていた1500mを棄権。この日は今季初となる5000m1本に絞った。
前半で日本の実業団に在籍する外国人選手5人が飛び出し、田中は、10000mで31分10秒02を持つ五島莉乃(資生堂)や佐藤早也伽(積水化学)、川口桃佳(豊田自動織機)とともに日本人集団を形成。残り400mあたりでその集団から抜け出して、フィニッシュした。
田中は「1人で走っても集団で走ってもしっくりこなくて、良いレースができなかった。今季は1500mでも5000mでも自己ベストを出したい」と話した。
◇金栗記念選抜中長距離(4月9日・熊本)
女子5000mには東京五輪1500m8位の田中希実(豊田自動織機)が出場。15分26秒53で日本人トップの6位だった。
1500mも含めて2種目にエントリーしていた田中だったが、先に行われていた1500mを棄権。この日は今季初となる5000m1本に絞った。
前半で日本の実業団に在籍する外国人選手5人が飛び出し、田中は、10000mで31分10秒02を持つ五島莉乃(資生堂)や佐藤早也伽(積水化学)、川口桃佳(豊田自動織機)とともに日本人集団を形成。残り400mあたりでその集団から抜け出して、フィニッシュした。
田中は「1人で走っても集団で走ってもしっくりこなくて、良いレースができなかった。今季は1500mでも5000mでも自己ベストを出したい」と話した。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.28
-
2025.11.27
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.28
中国陸連にWA加盟連盟賞 世界室内、ダイヤモンドリーグなど開催 競技会、ロードレースには600万人が参加
世界陸連(WA)は11月28日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の加盟連盟賞に中国陸連を選出したと発表した。 加盟連盟賞は、年間を通して顕著な功績を挙げ、陸上競技の発展や知名度向上に大きく貢献した加盟連盟を表 […]
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は、11月20日時点の出場予定校を発表した。 箱根駅伝で総合3連覇を狙う青学大や、前回大会で2連覇を飾った國學院大、全日本大学駅伝2位の中大、出雲駅伝で2位の早大など関 […]
2025.11.28
22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告
世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]
2025.11.27
プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催
11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025