仙台市は東京五輪男子マラソン6位入賞の大迫傑が、5月8日(日)に開催される仙台国際ハーフマラソンの特別ゲストランナーとしての出場が決定したと発表した。また、本大会に先立ち、サブイベントとして4月9日に小中学生対象のランニング教室、「Sugar Elite Kids 仙台」が開催される。
大迫は東京五輪を最後に一度は現役を退いたが、今年2月に現役復帰を表明。すでに練習を再開しているが、先の会見では本格的なレースについては「秋冬から来年春のマラソン」と語っている。
仙台国際ハーフマラソンは3年ぶりの開催。定員を4000名に制限して規模を縮小しての開催となり、一般と車いすのハーフマラソン種目のみを行う。大迫のランニング教室は仙台市陸上競技場(弘進ゴムアスリートパーク仙台)で行われ、仙台市内の小・中学校に通う小学4年生~中学3年生が対象となる。参加料は無料で定員を超えた場合は抽選。3月25日まで「Sugar Elite」のホームページから申し込める。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.12.13
40歳・岡本直己が来年1月で引退へ 都道府県駅伝通算134人抜き、マラソンでも活躍
2024.12.13
ユニクロの長沼祥吾監督が11月末で退任 プリンセス駅伝でトップ通過に導く 後任は未定
2024.12.13
京山、神村学園、大沢野が三つ巴の様相 細江や京都光華も上位うかがう/全中駅伝女子展望
-
2024.12.13
-
2024.12.13
2024.12.07
不破聖衣来が10000mに出場し12位でフィニッシュ 完全復活へ実戦積む/エディオンDC
-
2024.11.24
-
2024.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.12.13
40歳・岡本直己が来年1月で引退へ 都道府県駅伝通算134人抜き、マラソンでも活躍
中国電力に所属する岡本直己が来年1月に引退することが12月13日、明らかになった。 1984年5月生まれで40歳の岡本。鳥取・東伯中、由良育英高(現・鳥取中央育英高)を経て明大に進んだ。大学2年時には、箱根駅伝予選会の1 […]
2024.12.13
ユニクロの長沼祥吾監督が11月末で退任 プリンセス駅伝でトップ通過に導く 後任は未定
12月13日、ユニクロは長沼祥吾監督が11月末で退任し、来年2月末をもって退社することを発表した。 長沼監督は長崎県出身の56歳。筑波大大学院を修了後、94年に営団地下鉄陸上部の立ち上げにあたって監督に就任。世界選手権マ […]
2024.12.13
京山、神村学園、大沢野が三つ巴の様相 細江や京都光華も上位うかがう/全中駅伝女子展望
第32回全国中学校駅伝が、12月15日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]
2024.12.13
京山 史上4校目の連覇なるか 坂や鶴ヶ島藤なども有力/全中駅伝男子展望
第32回全国中学校駅伝が、12月15日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]
2024.12.13
富士山女子駅伝エントリー発表! 立命大は村松灯ら全日本Vメンバーが登録 名城大も谷本七星ら主力がエントリー 拓大・不破は最後の学生駅伝
日本学生連合は、12月30日に行われる2024全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)のエントリー選手を発表した。 10月の全日本大学女子駅伝で9年ぶりに女王の座を奪還した立命大は、同大会で区間賞を獲得した村松灯(4年) […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会