
写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)
2月19日に行われた世界陸連室内ツアー・ゴールドの競技会(英国・バーミンガム)の女子800mで、東京五輪銀メダリストのH.ホジキンソン(英国)が1分57秒20の室内世界歴代6位、英国室内新で優勝した。19歳のホジキンソンは屋外で欧州U20記録、英国記録の1分55秒88(21年)の記録を持っている。
男子棒高跳は東京五輪金メダリストで世界記録保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)が今季世界最高の6m05で制した。5m61、81を1回で成功し、6m05は3回目にクリア。世界記録を上回る6m19にバーを上げ、3回目で惜しい跳躍があったもののクリアならなかった。
女子60mでは東京五輪100m、200mで金メダルのE.トンプソン・ヘラー(ジャマイカ)が7秒08で勝利。2位は東京五輪100m6位のM.カンブンジ(スイス)が7秒11で続いた。男子60mは19年ドーハ世界選手権200m金メダリストのN.ライルズ(米国)が6秒55の自己新でV。同タイムの2位には東京五輪100m5位のR.ベイカー(米国)が入った。
男子60mハードルは世界記録保持者のG.ホロウェイ(米国)が2位を0.18秒も引き離す7秒41で圧勝。女子走高跳は4日前にオセアニア室内記録の1m99を跳んだE.パターソン(豪州)が1m97で勝利し、女子1500mはD.セヨーム(エチオピア)4分04秒35、男子800mはC.キプルト(ケニア)1分45秒39で優勝した。
写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)
2月19日に行われた世界陸連室内ツアー・ゴールドの競技会(英国・バーミンガム)の女子800mで、東京五輪銀メダリストのH.ホジキンソン(英国)が1分57秒20の室内世界歴代6位、英国室内新で優勝した。19歳のホジキンソンは屋外で欧州U20記録、英国記録の1分55秒88(21年)の記録を持っている。
男子棒高跳は東京五輪金メダリストで世界記録保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)が今季世界最高の6m05で制した。5m61、81を1回で成功し、6m05は3回目にクリア。世界記録を上回る6m19にバーを上げ、3回目で惜しい跳躍があったもののクリアならなかった。
女子60mでは東京五輪100m、200mで金メダルのE.トンプソン・ヘラー(ジャマイカ)が7秒08で勝利。2位は東京五輪100m6位のM.カンブンジ(スイス)が7秒11で続いた。男子60mは19年ドーハ世界選手権200m金メダリストのN.ライルズ(米国)が6秒55の自己新でV。同タイムの2位には東京五輪100m5位のR.ベイカー(米国)が入った。
男子60mハードルは世界記録保持者のG.ホロウェイ(米国)が2位を0.18秒も引き離す7秒41で圧勝。女子走高跳は4日前にオセアニア室内記録の1m99を跳んだE.パターソン(豪州)が1m97で勝利し、女子1500mはD.セヨーム(エチオピア)4分04秒35、男子800mはC.キプルト(ケニア)1分45秒39で優勝した。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.02
世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞
2025.12.02
サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」
-
2025.12.01
-
2025.12.01
-
2025.11.28
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.02
世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞
9月の東京世界選手権女子20km競歩で銅メダルを獲得した藤井菜々子(エディオン)が、出身地である福岡県那珂川市の市民栄誉賞、そして高校時代を過ごした北九州市の北九州市民スポーツ大賞を受賞することが決まり、12月2日に両市 […]
2025.12.02
サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」
ピックルボール普及のためのイベントTORAY PICKLEBALL EXPERIENCEが12月2日に東京の有明アーバンスポーツ内のコートで行われ、男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が参加した。 ピック […]
2025.12.02
東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」
東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]
2025.12.02
約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!
ミズノは12月2日、3D形状のフルレングスカーボンプレートを搭載したスピードランナー向けの新レーシングシューズ「HYPERWARP」シリーズを12月19日に全国のミズノランニング品取扱店で発売することを発表した。 近年の […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025