HOME ニュース、海外

2022.02.21

女子800mでホジキンソンが室内歴代6位の1分57秒20 女子60mはトンプソン・へラーがV/WA室内ツアー
女子800mでホジキンソンが室内歴代6位の1分57秒20 女子60mはトンプソン・へラーがV/WA室内ツアー

東京五輪女子800m2位のホジキンソン


写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)

2月19日に行われた世界陸連室内ツアー・ゴールドの競技会(英国・バーミンガム)の女子800mで、東京五輪銀メダリストのH.ホジキンソン(英国)が1分57秒20の室内世界歴代6位、英国室内新で優勝した。19歳のホジキンソンは屋外で欧州U20記録、英国記録の1分55秒88(21年)の記録を持っている。

広告の下にコンテンツが続きます

男子棒高跳は東京五輪金メダリストで世界記録保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)が今季世界最高の6m05で制した。5m61、81を1回で成功し、6m05は3回目にクリア。世界記録を上回る6m19にバーを上げ、3回目で惜しい跳躍があったもののクリアならなかった。

女子60mでは東京五輪100m、200mで金メダルのE.トンプソン・ヘラー(ジャマイカ)が7秒08で勝利。2位は東京五輪100m6位のM.カンブンジ(スイス)が7秒11で続いた。男子60mは19年ドーハ世界選手権200m金メダリストのN.ライルズ(米国)が6秒55の自己新でV。同タイムの2位には東京五輪100m5位のR.ベイカー(米国)が入った。

男子60mハードルは世界記録保持者のG.ホロウェイ(米国)が2位を0.18秒も引き離す7秒41で圧勝。女子走高跳は4日前にオセアニア室内記録の1m99を跳んだE.パターソン(豪州)が1m97で勝利し、女子1500mはD.セヨーム(エチオピア)4分04秒35、男子800mはC.キプルト(ケニア)1分45秒39で優勝した。

写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT) 2月19日に行われた世界陸連室内ツアー・ゴールドの競技会(英国・バーミンガム)の女子800mで、東京五輪銀メダリストのH.ホジキンソン(英国)が1分57秒20の室内世界歴代6位、英国室内新で優勝した。19歳のホジキンソンは屋外で欧州U20記録、英国記録の1分55秒88(21年)の記録を持っている。 男子棒高跳は東京五輪金メダリストで世界記録保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)が今季世界最高の6m05で制した。5m61、81を1回で成功し、6m05は3回目にクリア。世界記録を上回る6m19にバーを上げ、3回目で惜しい跳躍があったもののクリアならなかった。 女子60mでは東京五輪100m、200mで金メダルのE.トンプソン・ヘラー(ジャマイカ)が7秒08で勝利。2位は東京五輪100m6位のM.カンブンジ(スイス)が7秒11で続いた。男子60mは19年ドーハ世界選手権200m金メダリストのN.ライルズ(米国)が6秒55の自己新でV。同タイムの2位には東京五輪100m5位のR.ベイカー(米国)が入った。 男子60mハードルは世界記録保持者のG.ホロウェイ(米国)が2位を0.18秒も引き離す7秒41で圧勝。女子走高跳は4日前にオセアニア室内記録の1m99を跳んだE.パターソン(豪州)が1m97で勝利し、女子1500mはD.セヨーム(エチオピア)4分04秒35、男子800mはC.キプルト(ケニア)1分45秒39で優勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.07

田中希実 1500m6連覇達成も「まだ納得の走りではない」 2位・木村友香は世界選手権出場へつながる力走/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子1500mは田中希実(New Balance)が4分04秒16で6年連続6度目の優勝を飾り、初 […]

NEWS 鵜澤飛羽が自己タイの20秒12で3連覇「東京世界選手権は男子200mの決勝を走りたい!」/日本選手権

2025.07.07

鵜澤飛羽が自己タイの20秒12で3連覇「東京世界選手権は男子200mの決勝を走りたい!」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子200mは鵜澤飛羽(JAL)が3連覇を達成。2大会連続の世界選手権代表に内定した。 広告の下に […]

NEWS 世界陸上新規内定は6人 山崎一彦強化委員長「見応えある勝負があった」/日本選手権

2025.07.06

世界陸上新規内定は6人 山崎一彦強化委員長「見応えある勝負があった」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が3日間にわたって行われた。 広告の下にコンテンツが続きます 今大会で東京世界選手権の新規内定者は、男子200mの鵜 […]

NEWS 100mH福部真子は膝の痛み乗り越え3位死守 準決勝12秒75で「欲が出ました」/日本選手権

2025.07.06

100mH福部真子は膝の痛み乗り越え3位死守 準決勝12秒75で「欲が出ました」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子100mハードルは田中佑美(富士通)が12秒86(-0.4)で初優勝を飾った。 広告の下にコン […]

NEWS 100mH・田中佑美「本当に集中していた」悲願の初優勝に「不安を乗り越えられた」/日本選手権

2025.07.06

100mH・田中佑美「本当に集中していた」悲願の初優勝に「不安を乗り越えられた」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子100mハードルは田中佑美(富士通)が12秒86(-0.4)で大会初優勝を飾った。 広告の下に […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top