HOME ニュース、海外

2021.11.17

来夏開催の世界選手権のタイムテーブルが発表 男女マラソンは午前6時15分にスタート
来夏開催の世界選手権のタイムテーブルが発表 男女マラソンは午前6時15分にスタート


来年7月に米国・オレゴン州ユージンで開催される世界選手権のタイムテーブルが発表された。7月15日から25日の10日間行われ、午前・午後のセッションが実施される。5日目から7日目(19日~21日)は午後セッションのみを行なう。

1日目(15日)の午前セッションでは最初の決勝種目・女子20km競歩が13時10分(現地時間、以下同)から行われ、男子20km競歩も15時10分からスタート。注目の男子100m決勝は2日目(16日)の午後に行われる。翌17日は女子100m決勝が行われる。

東京五輪で男女ともに世界新記録が誕生した400mハードルは男子が5日目(19日)、女子が8日目(22日)に決勝を実施。4×100mリレーは男女ともに8日目(22日)に予選、9日目(23日)に決勝が行われる。
マラソンは男子が3日目(17日)、女子が4日目(18日)でいずれも午前6時15分にスタート。新設の35km競歩は、女子が8日目(22日)、男子が最終日(25日)で、こちらも男女ともに午前6時15分に競技が開始される。

広告の下にコンテンツが続きます

フィールド競技は4日目(18日)の女子三段跳決勝、最終10日目(25日)の男子棒高跳決勝などに注目が集まりそうだ。男女ハンマー投を除くいずれの種目も午後セッションに決勝が行われる。日本から3名が東京五輪に出場した男子走幅跳は予選が1日目(15日)、決勝が2日目(16日)に行われる。また、オレゴン州出身で男子十種競技の前世界記録保持者のアシュトン・イートンに敬意を表して、男子十種競技の1500mが個人種目では最後(25日19時20分)にスタートするスケジュールが組まれた。その後、男女の4×400mリレーで大会は締めくくられる。

来年7月に米国・オレゴン州ユージンで開催される世界選手権のタイムテーブルが発表された。7月15日から25日の10日間行われ、午前・午後のセッションが実施される。5日目から7日目(19日~21日)は午後セッションのみを行なう。 1日目(15日)の午前セッションでは最初の決勝種目・女子20km競歩が13時10分(現地時間、以下同)から行われ、男子20km競歩も15時10分からスタート。注目の男子100m決勝は2日目(16日)の午後に行われる。翌17日は女子100m決勝が行われる。 東京五輪で男女ともに世界新記録が誕生した400mハードルは男子が5日目(19日)、女子が8日目(22日)に決勝を実施。4×100mリレーは男女ともに8日目(22日)に予選、9日目(23日)に決勝が行われる。 マラソンは男子が3日目(17日)、女子が4日目(18日)でいずれも午前6時15分にスタート。新設の35km競歩は、女子が8日目(22日)、男子が最終日(25日)で、こちらも男女ともに午前6時15分に競技が開始される。 フィールド競技は4日目(18日)の女子三段跳決勝、最終10日目(25日)の男子棒高跳決勝などに注目が集まりそうだ。男女ハンマー投を除くいずれの種目も午後セッションに決勝が行われる。日本から3名が東京五輪に出場した男子走幅跳は予選が1日目(15日)、決勝が2日目(16日)に行われる。また、オレゴン州出身で男子十種競技の前世界記録保持者のアシュトン・イートンに敬意を表して、男子十種競技の1500mが個人種目では最後(25日19時20分)にスタートするスケジュールが組まれた。その後、男女の4×400mリレーで大会は締めくくられる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.12

豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新

12月11日、豪州シドニーで、ニューサウスウェールズ州10000m競歩選手権が行われ、I.ビークロフト(豪州)が38分02秒68のU20世界新記録をマークした。 ビークロフトは2007年生まれの18歳。競歩選手だった父の […]

NEWS 箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

2025.12.12

箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 例年の合同による囲み取材形式から急遽、記者会見方式への変更。前田康弘監督は「今年は今のところ16人全員が元気で良い […]

NEWS 箱根駅伝初V狙う國學院大が壮行会 前田康弘監督「非常に愛のある、信頼感のあるチーム」

2025.12.12

箱根駅伝初V狙う國學院大が壮行会 前田康弘監督「非常に愛のある、信頼感のあるチーム」

第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 壮行会は寒風が吹く中での実施となったが、多くの学生や大学関係者が出席。前田康弘監督は「今年のチームは学年も関係なく […]

NEWS お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)

2025.12.12

お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)

月刊陸上競技2025年1月号の内容に一部誤りがございました。 別冊付録「全国高校駅伝総展望」 P66東京代表 順天 チーム名が「順大」と表記されていましたが、正しくは「順天」になります。 また、都大路学校最高記録、学校最 […]

NEWS 月刊陸上競技2026年1月号

2025.12.12

月刊陸上競技2026年1月号

Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド & 全国高校駅伝総展望 新春特別企画 桐生祥秀(日本生命)×清水空跳(星稜高2石川) 「継承」新旧・100m高校記録保持者 大会報道 八王子ロングディスタンス 鈴木芽吹  […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top