HOME 高校

2021.11.01

智辯カレッジがアベック優勝 男女ともに5年連続5回目の都大路へ/奈良県高校駅伝
智辯カレッジがアベック優勝 男女ともに5年連続5回目の都大路へ/奈良県高校駅伝

奈良県高校駅伝は10月31日、橿原市の奈良県立橿原公苑陸上競技場・周回道路で行われ、男子(7区間42.195km)、女子(5区間21.0975km)ともに智辯カレッジが優勝して、そろって5年連続で5回目の都大路出場を決めた。

男子は、1区こそ奈良育英に先行され、2位発進だったが、3区の森田隼也(3年)が逆転。2位に2分近く差をつける区間賞の激走で独走態勢を築いた。終わってみれば2区以降はすべて区間トップ。4、7区は区間新と他校を寄せつけず、2位に6分01秒差をつける2時間6分27秒で5連覇を果たした。

女子は1区の土谷朱里(3年)が2位に1分52秒差をつけて首位中継すると、その後も全区間区間賞で他校を圧倒。2位と1時間13分27秒で5年連続優勝を達成した。

広告の下にコンテンツが続きます
奈良県高校駅伝は10月31日、橿原市の奈良県立橿原公苑陸上競技場・周回道路で行われ、男子(7区間42.195km)、女子(5区間21.0975km)ともに智辯カレッジが優勝して、そろって5年連続で5回目の都大路出場を決めた。 男子は、1区こそ奈良育英に先行され、2位発進だったが、3区の森田隼也(3年)が逆転。2位に2分近く差をつける区間賞の激走で独走態勢を築いた。終わってみれば2区以降はすべて区間トップ。4、7区は区間新と他校を寄せつけず、2位に6分01秒差をつける2時間6分27秒で5連覇を果たした。 女子は1区の土谷朱里(3年)が2位に1分52秒差をつけて首位中継すると、その後も全区間区間賞で他校を圧倒。2位と1時間13分27秒で5年連続優勝を達成した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.17

日本陸連が育成年代の競技会ガイドラインを策定 来年の滋賀インターハイについて18時開始案など対応継続

日本陸連は12月17日に第106回理事会を開き、「育成年代における競技会ガイドライン」を策定したことを発表した。 このガイドラインは日本陸連がかねてから示している「競技者育成指針」に基づいたもので、「育成年代における競技 […]

NEWS 世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

2025.12.17

世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

日本陸連は12月17日、ボツワナ・ハボローネで26年5月2日~3日に開催される世界リレーの日本代表選考要項を発表した。 2027年北京世界選手権の出場権獲得、および世界選手権でのメダル獲得のため、戦略的に選手団をは編成す […]

NEWS U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

2025.12.17

U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

日本陸連は12月17日、米国・オレゴンで8月5日~9日に開催されるU20世界選手権の日本代表選考要項を発表した。 世界で活躍できるU20カテゴリートップレベルの競技者を派遣し、金メダル獲得を目指す選手団を編成する方針。参 […]

NEWS 26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

2025.12.17

26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

日本陸連は12月17日、第106回理事会を開き、来年の第110回日本選手権の参加資格について発表した。 今回は「参加標準記録」と「申込資格」の2つの参加資格を設定し、参加標準記録は高く定められている。ターゲットナンバー( […]

NEWS 今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

2025.12.17

今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

全国高校駅伝や箱根駅伝でヒーローになった村澤明伸(SGホールディングス、34歳)が今年度限りでの「引退」を表明した。実業団では故障に苦しみながら、マラソンにも挑戦。北海道マラソンで優勝して、MGCにも出場した。来年度から […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top