
◇第98回箱根駅伝予選会(10月23日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地)
駿河台大は10時間44分47秒で8位に入り、悲願の本戦初出場を決めた。
終始、通過圏内でレースを進めた。留学生のジェームズ・ブヌカ(4年)は先頭集団でレースを進め、6位でフィニッシュ。また、日本人選手も清野太成(3年)らが必死に食らいついた。
チーム順位は5kmで7位通過した後、10kmは5位に浮上。15kmでは本戦出場実績のあるチームなどに追い上げを受けて10位と通過ラインギリギリまで順位を下げたが、18kmで9位、さらに終盤も粘って総合順位を上げた。
現役時代に法大で活躍した徳本一善監督は「(本戦出場権獲得まで)長かったような、短かったような」と感慨深げ。また、選手の喜んだ様子を見て「この顔を見たかった。10年やり続けて良かった」と語った。
正月に向けて「おもしろい走りをしようと思う。うちのカラーを出したい」と指揮官としては初めて臨む舞台に思いを馳せた。
◇第98回箱根駅伝予選会(10月23日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地)
駿河台大は10時間44分47秒で8位に入り、悲願の本戦初出場を決めた。
終始、通過圏内でレースを進めた。留学生のジェームズ・ブヌカ(4年)は先頭集団でレースを進め、6位でフィニッシュ。また、日本人選手も清野太成(3年)らが必死に食らいついた。
チーム順位は5kmで7位通過した後、10kmは5位に浮上。15kmでは本戦出場実績のあるチームなどに追い上げを受けて10位と通過ラインギリギリまで順位を下げたが、18kmで9位、さらに終盤も粘って総合順位を上げた。
現役時代に法大で活躍した徳本一善監督は「(本戦出場権獲得まで)長かったような、短かったような」と感慨深げ。また、選手の喜んだ様子を見て「この顔を見たかった。10年やり続けて良かった」と語った。
正月に向けて「おもしろい走りをしようと思う。うちのカラーを出したい」と指揮官としては初めて臨む舞台に思いを馳せた。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.11
青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]
2025.12.11
箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
2025.12.10
前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025