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110mH・金井大旺 地元函館での最後の勇姿「感謝の気持ち」示す


写真提供/ミズノ

今季限りで現役を退き歯科医を目指すことを表明している東京五輪男子110mハードル代表の金井大旺(ミズノ)が10月2日、出身地の北海道函館市で行われた第29回北海道陸上競技フェスティバル・第51回道南秋季陸上競技大会に特別招待選手として出場。地元では最後となるレースを13秒55(+3.0)で優勝を飾った。

会場の千代台公園陸上競技場は、金井が小学3年生時に加入したCRS(千代台陸上スクール)の練習拠点。家族をはじめ多くの人が見守る中で金井はレースに臨んだ。スタート前には、一緒に走る地元高校生ら選手全員とグータッチ。走り終わった後には記念撮影を行った。

「感謝の気持ちを持って走った」と金井。大会終了後に行われた五輪出場記念セレモニーでは、函館市立本通中学校の1学年先輩で東京五輪男子走幅跳代表の城山正太郎(ゼンリン)とともに花束を受け取った。

写真提供/ミズノ

その後には中学生約40人を対象にクリニックを行い、五輪セミファイナリストはこれまで培ってきた技術などを惜しみなく伝えていた。

シーズン終盤に差し掛かったが、この後も競技会出場が予定されており、本当の現役ラストランはもう少し先になりそうだ。


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