HOME 東京五輪、日本代表、五輪
200m予選サニブラウンまさかの21秒41組最下位「ひどすぎる」
200m予選サニブラウンまさかの21秒41組最下位「ひどすぎる」


写真/時事

◇東京五輪(7月30日~8月8日/国立競技場)陸上競技5日目

広告の下にコンテンツが続きます

陸上競技5日目のモーニングセッション、男子200m予選にサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が出場。予選2組に入ったサニブラウンは「アップの調子は良かった」と前半は加速に乗ったものの、「50mから100mのカーブのところで切り替えができなくて、その後は間延びしてしまった」と21秒41(+0.9)と、自己ベスト(20秒08)からはほど遠いタイムで6着。初の五輪は予選敗退に終わった。

「ちょっとひどすぎます」。6月の日本選手権では100mで代表権を逃し、200mは棄権。ワールドランキングで200mに代表となり、その後は調子を戻すために欧州に飛んでレイダーコーチの元で調整した。「オリンピックどうこうより、普通に自分が全然ダメだった。悔しいです」と語った。

写真/時事 ◇東京五輪(7月30日~8月8日/国立競技場)陸上競技5日目 陸上競技5日目のモーニングセッション、男子200m予選にサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が出場。予選2組に入ったサニブラウンは「アップの調子は良かった」と前半は加速に乗ったものの、「50mから100mのカーブのところで切り替えができなくて、その後は間延びしてしまった」と21秒41(+0.9)と、自己ベスト(20秒08)からはほど遠いタイムで6着。初の五輪は予選敗退に終わった。 「ちょっとひどすぎます」。6月の日本選手権では100mで代表権を逃し、200mは棄権。ワールドランキングで200mに代表となり、その後は調子を戻すために欧州に飛んでレイダーコーチの元で調整した。「オリンピックどうこうより、普通に自分が全然ダメだった。悔しいです」と語った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.28

田中希実が埼玉・久喜の10kmロードで33分02秒!東京世界選手権など国内外で力走重ねた2025年レース納め

女子中長距離の田中希実(New Balance)が12月28日に埼玉県久喜市で行われたロードレース大会の10kmにオープン参加し、33分02秒をマークした。 12月6日のエディオンディスタンスチャレンジで3年8ヵ月ぶりに […]

NEWS 立命大の連覇か、城西大の2冠か、名城大の復権は!?今年最後の駅伝の行方を占う/富士山女子駅伝

2025.12.27

立命大の連覇か、城西大の2冠か、名城大の復権は!?今年最後の駅伝の行方を占う/富士山女子駅伝

◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 大学女子2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が12月30日に行われる。優勝候補のチームをチェックしていく […]

NEWS 箱根駅伝Stories/初の総合優勝狙う國學院大 「堅実な駅伝をすれば勝機を見いだせる」 悲願達成へ“山攻略”を

2025.12.27

箱根駅伝Stories/初の総合優勝狙う國學院大 「堅実な駅伝をすれば勝機を見いだせる」 悲願達成へ“山攻略”を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 スローガンに込めた想い 今季、國學院大が掲げたチームスローガンは『は […]

NEWS 國學院大・田中愛睦が5000m14分14秒08でトップ 10000mは城西大・橋本健市が1着/早大競技会

2025.12.27

國學院大・田中愛睦が5000m14分14秒08でトップ 10000mは城西大・橋本健市が1着/早大競技会

2025年度第7回早大競技会は12月27日、埼玉県所沢市の早大所沢キャンパス織田幹雄記念陸上競技場で行われ、男子5000mは國學院大の田中愛睦(3年)が14分14秒08で全体トップだった。 千葉・八千代松陰高出身の田中は […]

NEWS 村竹ラシッドがG1プレゼンター登場「うれしそうな雰囲気伝わりました」レースに馬券に大興奮

2025.12.27

村竹ラシッドがG1プレゼンター登場「うれしそうな雰囲気伝わりました」レースに馬券に大興奮

男子110mハードル日本記録保持者の村竹ラシッド(JAL)が日本中央競馬会のJ・G1中山大障害(中山競馬場)の表彰式にプレゼンターとして登壇した。 大の競馬好きとして知られる村竹。以前から「プレゼンターをしてみたい」とい […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top