HOME 海外、五輪

2021.07.26

男子10000m27分台の記録を持つアレックス・イーがトライアスロンで銀メダル獲得
男子10000m27分台の記録を持つアレックス・イーがトライアスロンで銀メダル獲得

epa09365696 Silver medalist Alex Yee of Great Britain during the medal ceremony for the Men's Triathlon race of the Tokyo 2020 Olympic Games at the Odaiba Marine Park in Tokyo, Japan, 26 July 2021. EPA/WU HONG


男子トライアスロンで銀メダルを獲得したアレックス・イー(先頭、写真/時事)

東京五輪の男子トライアスロンが26日に行われ、英国のアレックス・イーが銀メダルを獲得した。イーはトライアスロンのトップ選手として6月に行われた世界トライアスロンシリーズの大会で優勝するなど、東京五輪の優勝候補に挙げられていた。

広告の下にコンテンツが続きます

その一方で、ジュニア時代から陸上競技の大会にも出場し、16年の世界ジュニア選手権では5000mで9位、18年には欧州選手権10000mで14位。同年には10000mで27分51秒94をマークするなど活躍。その他の種目では1500m3分51秒66、3000m7分45秒81、5000m13分29秒18のベスト記録を持っている。

男子トライアスロンで銀メダルを獲得したアレックス・イー(先頭、写真/時事) 東京五輪の男子トライアスロンが26日に行われ、英国のアレックス・イーが銀メダルを獲得した。イーはトライアスロンのトップ選手として6月に行われた世界トライアスロンシリーズの大会で優勝するなど、東京五輪の優勝候補に挙げられていた。 その一方で、ジュニア時代から陸上競技の大会にも出場し、16年の世界ジュニア選手権では5000mで9位、18年には欧州選手権10000mで14位。同年には10000mで27分51秒94をマークするなど活躍。その他の種目では1500m3分51秒66、3000m7分45秒81、5000m13分29秒18のベスト記録を持っている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.03.29

ダイヤモンドリーグ初戦に桐生祥秀、泉谷駿介、真野友博が参戦!

世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)初戦となる厦門大会(中国)のエントリー選手が発表された。 男子100mには桐生祥秀(日本生命)がエントリー。桐生は9秒98がベスト。個人でのDL出場は2018年以来となる。昨年春に1 […]

NEWS 世界パラ選手権の代表66人発表! 車いすの佐藤友祈や前回400mVの福永凌太、女子走幅跳・髙桑早生らが選出 5月に神戸で開催

2024.03.28

世界パラ選手権の代表66人発表! 車いすの佐藤友祈や前回400mVの福永凌太、女子走幅跳・髙桑早生らが選出 5月に神戸で開催

3月28日、日本パラ陸上競技連盟は第11回世界パラ選手権(5月17日~25日/兵庫・神戸)の日本代表選手を発表した。 代表に選ばれたのは男女66人。車いすクラスの400m、1500mで東京パラリンピック2冠に輝いた佐藤友 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第43回「春風を以て人に接し、秋霜を以て自らを慎む」

2024.03.28

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第43回「春風を以て人に接し、秋霜を以て自らを慎む」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第43回「春風を以て人に接し、秋霜を以て自らを慎む」 桜の開花予報が伝えられるこの季節は、年度 […]

NEWS 東京2025世界陸上財団が日本陸連、東京都、TBSと連携・協力に関する協定を締結!大会の成功と満員のスタジアム目指して  マラソンは東京マラソン財団と協定結ぶ

2024.03.28

東京2025世界陸上財団が日本陸連、東京都、TBSと連携・協力に関する協定を締結!大会の成功と満員のスタジアム目指して マラソンは東京マラソン財団と協定結ぶ

2025年東京世界陸上の大会運営を主管する一般財団法人東京2025世界陸上財団は3月28日、理事会を開催し、大会の成功を目指して日本陸連、東京都、世界陸連メディアパートナーであるTBSとの間で相互に連携・協力体制を構築す […]

NEWS 東農大エースの並木寧音がSUBARUへ「攻めのスタイルを生かしたレースをしたい」

2024.03.28

東農大エースの並木寧音がSUBARUへ「攻めのスタイルを生かしたレースをしたい」

SUBARUが3月28日に群馬県太田市の本工場で2024年度新加入選手の会見を開いた。 東農大で今年の箱根駅伝2区を務め、区間7位と力走した並木寧音は、真新しいジャージを着用し「重みを感じます」と気を引き締める。 広告の […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年4月号 (3月14日発売)

2024年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 記録年鑑2023
パリ五輪マラソン代表決定

page top