
7月4日、ストックホルム(スウェーデン)でダイヤモンドリーグの第5戦が開催され、女子400mハードルのF.ボル(オランダ)が世界歴代4位の52秒37で優勝した。21歳のボルは19年の世界選手権では準決勝落ち。昨シーズンまでは53秒79がベストだったが、今季は400mでもオランダのナショナルレコードを更新するなどスピードを強化して記録を縮めてきた。東京五輪は400mにはエントリーせず、400mハードルに絞って参戦する。また、2位に入った2015年北京世界選手権の銀メダリスト・S.リトル(米国)も52秒39の世界歴代5位と好タイムで続いた。この種目では6月にS.マクラフリン(米国)が51秒90の世界記録を樹立している。
男子棒高跳では世界記録保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)が6m02で快勝。3日前のオスロでのダイヤモンドリーグと同様、優勝記録を跳んだあとに6m19の世界記録までバーを上げたがクリアはならなかった。
女子走高跳はY.マフチフ(ウクライナ)が2m03の今季世界最高で勝利。2位はN.マクダーモット(豪州)で、自己ベストの2m01を跳び、オセアニア記録を更新した。また、男子400mハードルでは20歳のA.ドス・サントス(ブラジル)が47秒34の南米新記録で優勝を飾った。
7月4日、ストックホルム(スウェーデン)でダイヤモンドリーグの第5戦が開催され、女子400mハードルのF.ボル(オランダ)が世界歴代4位の52秒37で優勝した。21歳のボルは19年の世界選手権では準決勝落ち。昨シーズンまでは53秒79がベストだったが、今季は400mでもオランダのナショナルレコードを更新するなどスピードを強化して記録を縮めてきた。東京五輪は400mにはエントリーせず、400mハードルに絞って参戦する。また、2位に入った2015年北京世界選手権の銀メダリスト・S.リトル(米国)も52秒39の世界歴代5位と好タイムで続いた。この種目では6月にS.マクラフリン(米国)が51秒90の世界記録を樹立している。
男子棒高跳では世界記録保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)が6m02で快勝。3日前のオスロでのダイヤモンドリーグと同様、優勝記録を跳んだあとに6m19の世界記録までバーを上げたがクリアはならなかった。
女子走高跳はY.マフチフ(ウクライナ)が2m03の今季世界最高で勝利。2位はN.マクダーモット(豪州)で、自己ベストの2m01を跳び、オセアニア記録を更新した。また、男子400mハードルでは20歳のA.ドス・サントス(ブラジル)が47秒34の南米新記録で優勝を飾った。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.20
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.20
-
2025.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.22
新所属初レースの赤﨑暁「調整もレースもうまくいかず」ニューイヤー駅伝へ「エースとして」/八王子LD
◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、パリ五輪マラソン6位の赤﨑暁(クラフティア)が出場。6組で28分57秒99を要し […]
2025.11.22
田澤廉が約2年ぶり10000m 27分31秒90「戻れるかずっと不安だった」今後はマラソン挑戦の可能性も示唆/八王子LD
◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、7組日本人トップ(6着)の鈴木芽吹(トヨタ自動車)が27分05秒92をマーク。塩 […]
2025.11.22
悲願の日本新の鈴木芽吹「しっかり準備できた」世界陸上で「通用しないと痛感」意識にも変化/八王子LD
◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、7組日本人トップ(6着)の鈴木芽吹(トヨタ自動車)が27分05秒92をマーク。塩 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025