
男子十種競技の日本記録(8308点)保持者・右代啓祐(国士舘クラブ)が6月19日、20日にドイツ・ラーティンゲンで開催されるStadtwerke Ratingen Mehrkampf-Meetingに出場すると、6月17日に右代の所属事務所が明らかにした。
右代は6月12日、13日にスペイン・テネリフェ島で行われたMeeting Internacional Aronaに出場。2日目に行われた8種目目の棒高跳で記録なしに終わり、途中棄権していた。
直後に自身のSNSで「今後のチャレンジに望みをかけて残りの2種目は回避する決断をしました」と綴り、「もう一度チャンスが来る事を願いながら準備します」と競技会への出場も示唆していたが、ラーティンゲンの競技会へのエントリーができ、スペインからの空港移動や棒高跳のポール輸送の目途が立ったという。
この競技会もスペインの競技会同様、世界陸連の定める競技会格付けのカテゴリーで上から3番目(※混成競技で)の「GL」で、順位ポイントが高く設定されている。右代は東京五輪代表を目指して最後の最後まであきらめずに戦い抜くつもりだ。
男子十種競技の日本記録(8308点)保持者・右代啓祐(国士舘クラブ)が6月19日、20日にドイツ・ラーティンゲンで開催されるStadtwerke Ratingen Mehrkampf-Meetingに出場すると、6月17日に右代の所属事務所が明らかにした。
右代は6月12日、13日にスペイン・テネリフェ島で行われたMeeting Internacional Aronaに出場。2日目に行われた8種目目の棒高跳で記録なしに終わり、途中棄権していた。
直後に自身のSNSで「今後のチャレンジに望みをかけて残りの2種目は回避する決断をしました」と綴り、「もう一度チャンスが来る事を願いながら準備します」と競技会への出場も示唆していたが、ラーティンゲンの競技会へのエントリーができ、スペインからの空港移動や棒高跳のポール輸送の目途が立ったという。
この競技会もスペインの競技会同様、世界陸連の定める競技会格付けのカテゴリーで上から3番目(※混成競技で)の「GL」で、順位ポイントが高く設定されている。右代は東京五輪代表を目指して最後の最後まであきらめずに戦い抜くつもりだ。
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